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【名古屋店】SONY VPL-VW875 を深堀り!

名古屋店_明石

名古屋店 明石(あかし)です。
先日ブログでもご紹介致しましたが、
5月新発売 SONY 新4Kプロジェクター
VPL-VW875

おそらく東海地区 最速で先行展示をしています。

そこで本日は、VPL-VW875 を深堀りしてご紹介。

このモデルの前モデル VPL-VW855

は、2018年11月の発売。
2017年冬発売 の VPL-VW745 の上位モデルという位置づけでの発売でした。
世界初の4Kホームプロジェクター VPL-VW1000ES

その後4K/60P入力などを搭載したバ-ジョンアップ機 VPL-VW1100ES
の後継機として、登場した VPL-VW745 は、
・ネイティブ4Kパネル採用
・レーザー光源
・HDR対応
・筐体新設計
と、当時の最新トピックを詰め込んだスペックで、
VPL-VW1100ES と同額定価とした非常にバリューの高いモデルでした。
ただ、VPL-VW1000ES/VPL-VW1100ES
のユーザーから唯一声が上がったのが、
大口径4Kレンズ「ARC-F(All Range Crisp Focus Lens)」
の非採用。
メーカーは、500番台と同口径のレンズでも十分4Kの解像度は得られる、
としてきましたが、大口径ガラスレンズのほうが、
フォーカス、質感に優位なのは確か。
そこで、輝度5,000ルーメンを誇るホーム最上位モデル
「VPL-VW5000」と同じ大口径オールガラスレンズを搭載して登場したのが、
VPL-VW875 の前モデル VPL-VW855
というわけです。

下位機種である VPL-VW775 、VPL-VW575 が、
新LSIを搭載して2020年の秋冬に登場。
今回、VPL-VW875 として、下位機種同様、新LSIを搭載してモデルチェンジと相成りました。
モデルチェンジでのアップデートポイントは、
やはり「HDR映像再生の最適化」です。
・4Kネイティブパネル
・SONY独自の「データベース型超解像処理LSI」による解像感
・「デジタルフォーカスオプティマイザー」による光学的収差の補正、最適化
といった基本性能に加え、

・2,200ルーメンの高輝度(VPL-VW775よりさらに200ルーメン明るい)
・レーザー光源の採用は「長寿命」だけでなく「遅延のない調光」を可能に
・「デュアルコントラストコントロール」
タイムラグなく明暗がコントロールできるレーザー光源と、
アイリス(機械式絞り)を独自のアルゴリズムで制御。
・マスターモニターのトーンマッピングを再現する「HDRリファレンス」モード
・新LSIの搭載で「ダイナミックHDRエンハンサー」を装備。
フレームごとにダイナミックレンジを調整し、HDRコンテンツに対して最適なコントラストで出画します。
といったスペック&機能が特にHDR映像再生の最適化に寄与します。

「ダイナミックHDRエンハンサー」

は、「画質設定」→「シネマブラックプロ」から、高/中/低/切と選択が可能。
中がデフォルトですが、
よりコントラスト感を強めに感じたい素材の場合は「高」、
やや効きすぎかな?と感じられるようなら「低」と調整してみましょう。

「HDRリファレンス」

は「画質設定」→「エキスパート設定」の「HDRオート」から「HDR10/HLG」or「HDRリファレンス/HLG」選択可能。

実際の画を下位モデル VPL-VW775 と比較視聴してみましたが、
(絞り/シャッタースピード/感度 固定して撮影しています)

VPL-VW775 ↓

VPL-VW875 ↓

VPL-VW875 のほうが、コントラスト感もより強く感じられました。
ルーメン数のアップと、レンズのF値、
ガラスレンズによる質感表現の向上が総合的に寄与しているものだと思います。

同社比較、他社比較も可能となっておりますので、
ぜひご試聴ご依頼ください。

いやあ、さすがに壮観ですね~~。

 

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