VPL-VW575

VPL-VW575 SONY [ ソニー ] 4K/SXRDプロジェクター

4K/SXRDプロジェクター

VPL-VW575
SONY [ソニー]


定価:¥オープン価格(税込)

【展示店舗】
生産完了

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■主な特徴

○明るく高品位な映像再現、1,800lm(ルーメン)の高輝度を実現
・高い光の利用効率を誇る「4K SXRD」や280W高圧水銀ランプの採用により、1,800lm(ルーメン)という高輝度を実現。また、この高輝度を生かして、バランスのとれた豊かな色彩と明るさを両立させた「ブライトシネマ」「ブライトTV」モードを搭載しました。完全遮光のできないリビングシアターなどでも、くっきりとした高品位な画像が楽しめます。

○ランプ寿命6000時間(*)で長く使える
・ランプコントロール「低」時のランプ寿命が約6000時間(*)となり、2時間の映画を毎日1本見て約8年、2時間の映画を1週間に2本見て約28年、と長くお楽しみいただけます。
* 時間は目安であり、保証するものではありません

○「立体感」、「奥行き感」、「精細感」が増し、リアリティーが飛躍的に向上する、HDR(High Dynamic Range)対応
・映画・放送業界で対応が進み、4Kブルーレイディスクに採用されているHDR10方式に対応。全体の明暗の差が大きい映像でも細部まできれいに表現が可能になり、「立体感」、「奥行き感」、「精細感」が増し、よりリアルな映像が楽しめます。また、放送で採用されるHLG(Hybrid Log Gamma)方式にも対応しています。

○シーン内の明部は明るく、暗部は暗く、HDRコンテンツに対して最適なコントラストを提供する 「ダイナミックHDRエンハンサー」
・パネルに光を反射させて投写するプロジェクターでは、シーン内に明部と暗部が混在する時、明部を重視すると暗部が浮き、暗部を重視すると明部が沈む傾向があります。「ダイナミックHDRエンハンサー」は、フレームごとにダイナミックレンジを調整し、明るいところは明るく輝かせ、暗部はアイリスや光源の制御を連動させ、黒をより沈みこませることにより、従来機に比べHDRコンテンツに対して最適なコントラストを提供いたします。

○映像制作時の設定に忠実な「HDRリファレンス」モード
・最大輝度1000nitを超えるHDRコンテンツの高階調側の表現を豊かにする「HDR10」に加え、マスターモニター(*)のトーンマッピングを再現する「HDRリファレンス」はHDR色再現と映像の明るい部分の階調表現がより正確になり、制作者の意図に近いHDR映像を再現できます。

○マスターモニターに忠実な暗部階調表現
・プロジェクターからスクリーンに投影し反射した映像の輝度は光が減衰し暗部が圧縮されることで沈みすぎてしまい階調が見えにくくなります。マスターモニターを使ってHDRコンテンツの調整を行う際に見えていた暗部の階調をプロジェクターでも再現できるようにPQカーブの暗部をプロジェクターの輝度で最適となるようにHDR10、HDRリファレンスともに補正し、暗部階調表現を向上させました。

○映像のダイナミックレンジを拡大する「アドバンストアイリス3」
・「アドバンストアイリス3」では、映像の白から黒への比率を識別してアイリスを絞ることで、ランプからの光量を映像に合わせ適切に調整します。たとえば光量を下げた場合でも、ピーク輝度を電気処理により、もとの白ピークレベルまで補正。この電気処理により、さらに深い黒を再現することができ、映像のダイナミックレンジを拡大しました。また、高いコントラスト性能を持つ「4K SXRD」や「ハイコントラストプレート」などの組み合わせにより、高コントラスト比を実現。被写体の立体感やディテール、映像の奥行き感をリアルに表現します。

○BT.709やBT.2020規格(*1)(*2)のカラースペースモードを搭載
・BT.709やBT.2020規格(*1)(*2)のカラースペースモードを搭載。ブルーレイディスクや4Kブルーレイディスクのカラースペースに合わせた再生ができます。
*1 BT.2020の色域は完全には包含していません
*2 BT.709, BT.2020(次世代放送の映像制作規格。電気通信分野における国際連合の専門機関である国際電気通信連合「ITU: International Telecommunication Union」の無線通信部門「ITU-R: ITU Radiocommunication Sector」)にて制定

○毎秒24フレームで作成されたムービーなどの画像の動きを滑らかにする「モーションフロー」を4K映像にも適用
・スムース強:動きを滑らかにします。特に映画などに効果的です。
・スムース弱:動きが滑らかな標準的な映像にします。
・True Cinema:毎秒24フレームで作成されたムービーなどの画像をオリジナルのフレームレートで再現します。
・切:モーションフロー機能をオフにします。
※ 「スムース強」や「スムース弱」、「True Cinema」を設定して画乱れなどが発生する場合は、この設定を「切」にしてください
※ 映像により、設定を変更しても効果が表れない場合があります
※ 解像度4096 × 2160の信号入力時は、「切」に固定されます

○色彩豊かな映像を再現する「トリルミナスディスプレイ」
・広い色再現領域を持つ「トリルミナスディスプレイ」に対応。さまざまな赤の色合い、エメラルドグリーンのような海など、これまで表現の難しかった繊細な色を色彩豊かに再現することが可能です。「データベース型超解像処理LSI(リアリティークリエーション)」の高精度なカラーマネジメントと相まって、今まで以上にリアルで質感の高い映像を実現しています。また、「トリルミナスカラー」対応のソニー製カメラで撮った写真や映像を「トリルミナスディスプレイ」対応のVPL-VW575で再生すれば、豊かで自然な色のまま大画面で思い出を楽しめます。

■主な仕様

【光学系】
○投写方式 3SXRDパネル・3原色液晶投写方式
○パネル ソニー製0.74型4K SXRD
26,542,080画素(8,847,360×3)
(ハイフレームレート対応)
○レンズ 2.06倍ズーム4Kレンズ(電動)
f21.7-44.7mm/F3.0-4.0
○シフト V:+0.85V/-0.80V(電動)、
H:+/-0.31H(電動)
○投写サイズ 60-300型
○光源 280W/高圧水銀ランプ
○ランプ推奨交換時間(目安で保証値ではありません) *1 約6,000時間(ランプコントロール:低)
○レーザー光源寿命(目安で保証値ではありません) *1 –
○光出力(工場出荷時) 1,800ルーメン *2
○ダイナミックコントラスト 350,000:1 *3
【電気系】
○カラースペース BT.709、BT2020 *4
○主な対応信号 480/60p、576/50p、720/60p、720/50p、1080/60i、1080/50i、1080/60p、1080/50p、1080/24p、3840 × 2160/24p、3840 × 2160/25p、3840 × 2160/30p、3840 × 2160/50p、3840 × 2160/60p、4096 × 2160/24p、4096 × 2160/25p、4096 × 2160/30p、4096 × 2160/50p、4096 × 2160/60p
【入力端子】
○HDMI入力端子 2系統(18Gbps対応、HDCP 2.2対応、CEC非対応)
○コンポーネント入力端子 –
○PC入力端子 –
【コントロール端子】
○トリガー 2系統(ミニジャック:DC 12V, 最大100mA)
○RS-232C D-sub 9ピン(凸)×1
○LAN RJ-45×1、10BASE-T/100BASE-TX
○IR IN / O

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