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マイホームシアター641

110インチサウンドスクリーン5.1.4ch アクティブスピーカーシアター(新築・専用室)

施主情報:神奈川県 O様邸

担当:渡邉アバック横浜店

インストール:渡邉アバック横浜店

今回は新築のご邸宅にゲームや映画を主とした専用室を組んでおりますが、システムが少し特殊です。
通常、サラウンドシステムはAVアンプからスピーカー線を接続してスピーカーに繋ぐという方法を用いていますが、今回のサウンドシステムはAVアンプ内蔵のスピーカー出力を使用せず、外部出力用のプリアウトを用いてアンプ内蔵の「Genelec G Series」アクティブスピーカーに繋げています。
アクティブスピーカーは小型ながらデジタルアンプによる高出力を持つ効率の良いパワードスピーカーです。
音色は同じですが大きさの違うスピーカーを組み合わせる事により、音色の統一化と圧倒的なパワー、そして足の速さを両立し、部屋を音で埋め尽くす程のシアターを狙ってみました。

 

建築タイプ 戸建て住宅
部屋の形状 専用室
スクリーンサイズ 110インチサウンドスクリーン EASTON E8K-KE110HD
サラウンド数 5.1.4ch

機材リスト

スクリーン:EASTON E8K-KE110HD
プロジェクター:XGIMI HORIZON PRO
AVアンプ:DENON AVR-X4700H(プリアンプとして使用)
プレーヤー:パナソニック DP-UB45-K
■スピーカーシステム
フロントスピーカー:Genelec G-Three 3本 ※スクリーン裏設置
サラウンド:Genelec -Two 2本
フロントハイト・リアハイト.Genelec G-Two 4本(前後二基ずつ)
サブウーファー:Genelec F-one 1基

 

今回の案件はフロントLCRにGenelec G Three、フロントハイトにG-Two2基の計5基のスピーカーをスクリーン裏に設置しております。

 

これらのスピーカー群に音響透過式の110インチサウンドスクリーンを組み合わせた事で、スピーカーを最大効率とする事、スピーカーが裏に入り込む事でスクリーンサイズの最大化の両方に役立っております。
今回はベースレイヤー。ミドルレイヤーの9本すべてのスピーカーがGenelecのアクティブスピーカーで構成されており、圧倒的な音圧で部屋を埋め尽くすことができます。映画でもゲームでも最大限の効率で楽しめるシアターが出来上がりました。

 

リアスピーカーとリアハイトスピーカーもGenelrcで統一されています。
プロジェクターはXGIMIのHORIZON PROを選択。お部屋の質感に合わせています。
実は、今回のシステムはアバック横浜店に設置されている「プレミアムシアター」のRoom1をベースに考えられたものです。

 

Room1のシステムは大型テレビにGenelecのスピーカーシステを組み合わせるものでしたが、お客様とのお話合いの中、最大限のシステムを構築する過程で100インチスクリーンからサウンドスクリーンによる110インチスクリーンの設置と言う手法が見出されました。
どのように機材を用いるか、ご希望に沿うかと言う点はお話合いの中で最適解が出てくることもあります。

アバックでは、シアターデザインをご依頼いただくとお部屋のサイズにあったスピーカー構成、配置などホームシアターに必要となるノウハウを豊富な経験で、お手伝いをさせていただきます。

ホームシアターのご計画は是非お近くのアバック各店まで、お気軽にご相談くださいませ。

■お問い合わせ:アバック横浜店

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