マイホームシアター420
以前より、オーディオ/ホームシアターへ大変ご興味をお持ちであったお客様。ご新築のタイミングでいよいよ導入したいとのことで、梅田店へインストールのご依頼をいただきました。リビングのドアを避けるかたちでいかにご希望のモデルを導入していくか、入念に打ち合わせを致しました。格好良い仕上がりとなり、大変喜んでいただけました。
建築タイプ | 戸建住宅 |
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部屋の形状 | リビングルーム |
スクリーンサイズ | 100インチ電動サウンド・スクリーン |
サラウンド数 | 7.1.4チャンネル |
機材リスト
プロジェクター:EPSON/EH-TW8400
スクリーン:エリートスクリーン/アコースティックPRO UHD 100インチ電動サウンドスクリーン(特注)
AVアンプ:DENON/AVR-X6500H
ブルーレイプレイヤー/レコーダー:SONY/BDZ-FBT100
フロントスピーカー:MonitorAudio/SILVER300
センタースピーカー:MonitorAudio/SILVER C350
サラウンド: MonitorAudio/RADIUS90
サラウンドバック: MonitorAudio/RADIUS90
トップフロント:UNISONIC/AHT525IW
トップリヤ:UNISONIC/AHT525IW
サブウーハー:MonitorAudio/SILVER W12
TV:SONY/ KJ-55X9500G
プリメインアンプ:DENON/PMA2500NE
CDプレイヤー:DENON/DCD2500NE
ネットワークプレイヤー:DENON/DNP2500NE
オーディオ専用NAS:IODATA/サウンドジェニック HDL-RA2HF
ベストな方法として今回選択したのは、映画館と同様のサウンド・スクリーン(音響透過型スクリーン)です。サウンド・スクリーンを使用したインストールを行うことで、最大限のスクリーンサイズでシアターを導入することが出来ました。
CDプレイヤー、ネットワークプレイヤー、オーディオ専用NASにプリメインアンプを導入した音響に拘った環境。フロントスピーカーはAVアンプのプリアウトからプリメインアンプに音声を接続して駆動しています。ホームシアターとピュアオーディオを両立させたHi-Fiシアターが出来上がりました。
スクリーンは、メーカーやモデルにより、電源の位置や、電源ケーブルの出かたが異なります。また、モーターの位置・サイズの関係で、生地の中心と、スクリーンケースの中心がズレている仕様のスクリーンもあります。そのあたりを明確に把握し、スクリーンボックスのサイズや位置を設計するのもインストーラーの仕事です。
リビングシアターとして、出来る限り音質重視の設計をお客様はご希望されました。サラウンドスピーカーとサラウンドバックスピーカーは天吊、ドルビーアトモスのためのトップフロントとトップリヤは埋め込みとすることで、クオリティとデザインのバランスを取りました。
プロジェクターは、取り付け調整幅の広さNO.1のEPSON EH-TW8400を選択。リビングから見て、梁の後ろに金具が隠れるよう設置しています。視聴位置に対して、理想的な配置でサラウンドシステムを組むことが出来ました。サラウンドスピーカーの色をフロントやセンターと同じウォルナットを選択しているのは、お客様のこだわりです。
お問い合わせ:アバック梅田店