マイホームシアター414
今回のシアタールームは、海外製の超単焦点プロジェクターを天井に設置した特殊なホームシアターになります。
プロジェクターの設置方法は現地確認を行い、色々な案を検討しながら決定いたしました。
天井にはスクリーン収納用BOXを新たに造作。巻き上げたスクリーンがすっぽりと隠れる為、収納時はスッキリとしたリビングに戻ります。
今回のような設置工事は無理かと諦めかけていた施主様の理想を、株式会社シー・エス・シー様のお力で実現することが出来ました。
施主様も大満足の超単焦点リビングシアターがここに完成いたしました。
建築タイプ | 集合住宅(マンション) |
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部屋の形状 | リビング |
スクリーンサイズ | 120インチ電動スクリーン |
サラウンド数 | 4.1.2chサラウンド |
機材リスト
プロジェクター:FENGMI TECHNOLOGY/4K Cinema(施主様所有)
スクリーン:Elite Screens/TE120HW2 cinetension2(施主様所有)
AVアンプ:DENON/AVR-X2600H
ゲーム機:Nintendo/Switch
フロントスピーカー:UNISONIC/AHT-525IW
トップミドルスピーカー:UNISONIC/AHT-525IW
サラウンド:UNISONIC/AGT-525IW
サブウーハー:UNISONIC/AHT-80S2
超単焦点プロジェクターは数センチのズレで映像が変化してしまう為、レールを用意して位置が変更できるようにしました。
プロジェクターの天吊り金具は”KIKUCHI SPCMシリーズ”。今回のシステム用に最短の100mm仕様となっています。
Elite Screens社のスクリーンは収納BOX内に設置。スクリーンを完璧に固定できるよう、現場にて工事スタッフが見えないテクニックを駆使して設置しました。
株式会社シー・エス・シー様の卓越した技術が光る施工です。
スクリーンを巻き上げると、明るい日中に使用するためのテレビが現れます。
今回はプロジェクター内部で映像コンテンツを再生する為、普段はテレビとの接続の際に使用するARC機能(オーディオ・リターン・チャンネル)をプロジェクターに使用しました。
プロジェクター内部のコンテンツを再生すると、自動的にAVアンプが切り替わりサラウンドが楽しめる設定になっております。
リビングでの生活も考慮して、スピーカーは全て埋込タイプとなっております。
センタースピーカーに関しては、プロジェクターの設置位置と被る為泣く泣く断念。
しかしトップミドルスピーカーを追加し、迫力あるATMOSサラウンドを楽しめるように致しました。
施主様は当初、プロジェクター内部のコンテンツしか楽しめないイメージを持っていたそうです。AVアンプに接続したゲームや他のコンテンツも楽しめることをご説明したところ、いたく感動されたご様子でした。
施主様大満足の、超単焦点プロジェクターシアターが完成いたしました。
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