マイホームシアター394
65インチ 5.2.6ch ドルビーアトモス TVシアター(新築・リビング)
京都府 K様
担当:吉田(梅田店)
インストール:板野
以前よりオーディオを楽しまれているお客様より、「お気に入りのスピーカーをメインとして、より低音に迫力が出るホームシアターを導入したい」との希望でインストールをご依頼いただきました。
実際の生活の中で、どのように楽しまれていくものかを想定しながら、音の傾向、設置方法、機器の色など、様々に打ち合わせを行いました。
想定していたどおりの仕上りに、お客様には大変よろこんでいただけました。
建築タイプ | 戸建住宅 |
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部屋の形状 | リビングルーム |
スクリーンサイズ | 65インチTV |
サラウンド数 | 5.2.6ch |
機材リスト
TV:SONY/KJ-65A9G
AVアンプ:DENON/AVC-X8500H
CD/SACDプレイヤー:marantz/SA8004(お客様所有)
プリメインアンプ:DENON/PMA-SA11(お客様所有)
ブルーレイレコーダー/プレイヤー:SONY/BDZ-FBT3000
フロントスピーカー:MONITOR AUDIO/GS20 (お客様所有)
センタースピーカー:MONITOR AUDIO/SILVER C350
サラウンド:ECLIPSE/TD508MK3
トップフロント:UNISONIC/AHT-650IW
トップミドル:UNISONIC/AHT-650IW
トップリヤ:UNISONIC/AHT-650IW
サブウーハー:MONITOR AUDIO/SILVER W12 ×2台
画面にはSONYの65インチ有機ELテレビを採用。当初はスクリーンを導入する案もありましたが、実際の生活における使い方、視聴される距離、お持ちのスピーカーを活かすという兼ね合いから、TVを中心としたホームシアター設計を行いました。
TVを壁掛とし、オーディオラックの組み方を工夫することで、大型のセンタースピーカーも、余裕をもって設置出来ました。
各スピーカーには、オーディオボードやスパイク受け、インシュレーターを入れ、その実力が、より発揮できるようにセッティングしています。スピーカーケーブルなどの各種ケーブル類も一本一本打ち合わせを行い、こだわりのモデルを選択しました。
フロント部の音声はAVアンプのプリアウトから出力され、プリメインアンプのパワーダイレクトIN端子に接続されています。この接続方法をとることで、フロントスピーカーはより高音質でドライブ力の高いプリメインアンプによって鳴らすことができ、ホームシアターとピュアオーディオの両立を可能としています。
「迫力のある低音をしっかり再生したい。」というご希望を満たせるよう、サブウーハーは2台導入しました。こちらにもオーディオボードとスパイク受けを入れることで、その実力を発揮させるとともに、リビングにおける低音の響き対策にもなっています。サブウーハーケーブルにも、ハイグレードなモデルを選択しています。そのため迫力があるだけでなく、くもりのない、クリアな音質になっています。
視聴空間を広く取ることと、ドルビーアトモスによるサラウンド感を重視し、サラウンドスピーカーは2本、トップスピーカーは6本導入しました。この場合、AVアンプ側でサラウンドバック用のスピーカー端子が余るため、アサイン設定を変更し、センタースピーカーをバイアンプ駆動することで更なる高音質化を図っています。AVアンプにDENON「AVC-X8500H」を選択したことで、今回のような複雑な設定が可能となりました。
お持ちのシステムを活かしたホームシアター構築をお考えのお客様、是非ともお近くのアバックにご相談下さいませ!
お問い合わせ:アバック梅田店