マイ ホームシアター269
90インチ5.1.4ch超短焦点・耐光スクリーン4Kシアター(既築・リビング)
神奈川県 T様邸
担当:渡邊(横浜店)
インストール:渡邊(横浜店)
ソニーの4K超短焦点プロジェクター「VPL-VZ1000」を使用した「昼間でも視聴可能」なシアターシステムのご紹介です。
スクリーンは、スクリーンイノベーション社製90インチをご導入いただきました。
特殊な加工により、外光の影響を受けづらい超短焦点プロジェクター用パネル型耐外光スクリーンです。
写真は昼間で屋内に照明がついている状態ですが、実際にこの状態で視聴できます。
サラウンドシステムについては、元々お客様がお持ちであったスピーカーをハイトスピーカーに再利用。
ベースのスピーカーシステムにB&W600シリーズを導入することで、5.1.4チャンネルを実現しています。
建築タイプ | 戸建住宅 |
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部屋の形状 | リビングルーム |
スクリーンサイズ | 90インチパネル型耐光スクリーン |
サラウンド数 | 5.1.4chサラウンド |
機材リスト
プロジェクター : SONY VPL-VZ1000
スクリーン : Screen Innovations 5TZ-90ST
AVアンプ : DENON AVR-X4400H
フロントスピーカー : B&W 684S2(B)
センタースピーカー : B&W HTM62S2(B)
サラウンドスピーカー:B&W 686S2(B)
フロント・リアハイト :DENON SC-A11R(既存品)
サブウーハー : B&W ASW610S2(B)
スクリーン直下にプロジェクター本体を設置しております。
至近距離からミラー反射を利用して映像を打ち上げるかたちになる超短焦点プロジェクターの場合、想像以上にスクリーン面のゆがみ、たわみの影響を大きく受けることになります。
そのため超短焦点プロジェクターは、基本的には平面性の高いパネルスクリーンへの投射をお勧めします。
また、映像の調整範囲も狭いことから、設置位置の設定も厳密。
導入にあたりましては、事前の計画が非常に重要です。
今回は画面の高さ位置を考慮し、プロジェクター本体は床置きとなりました。
スクリーンをもう少し横から見た写真です。
カタログによると180°の視聴範囲を実現とのこと。
画面輝度が少し落ち着いておりますが、この写真の画面も加工はされておらず、昼光時でもご視聴に問題はありません。光沢が少なく落ち着いた大型テレビのような印象です。
こちらの写真は別の設置案件ですが、VPL-VZ1000を暗室で映したときの映像です。
投射距離が非常に短いため白の発色レベルが高く、特に4K・HDR映像時にはハイコントラストでパワフルな映像をご視聴頂けます。
このように、超短焦点プロジェクターは魅力いっぱいながらも、設置は実はなかなかにシビア。
導入をお考えの方は、ぜひ専門店のアバックまでご相談ください。
お問い合わせ:横浜店