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マイ ホームシアター186

130インチ 4.1.2ch ATMOSシアター(店舗・専用スペース)

京都天狼院(京都府京都市)

担当:吉田(梅田店

インストール:板野

バナー

「天狼院書店」は、魅力ある各講座やお客様参加型のイベントを開催し、「本」だけでなく「体験」を提供する従来の書店スタイルにあてはまらない斬新な書店です。
2017年1月に、京都 祇園四条に「京都天狼院」がオープン致しました。
京都に新店をオープンされるというお話の中で、2Fカフェスペースに導入するホームシアター設備をお任せいただけることとなりました。
「京都天狼院」は、”古民家のリフォーム”にて出来上がった店舗です。
古民家とあって、ホームシアターの導入においては新築時の導入例や、一般住宅でのリフォーム例が当てはまらないため、現地にて建築・設計担当者様、現場監督の方と、綿密な打ち合わせを行いながらインストールを進めました。
最新ホームシアター設備+古民家という組み合わせにより、なんとも楽しそうな独特の雰囲気のホームシアタールームが完成いたしました。
ぜひ「京都天狼院」へ足を運んでみてください。

建築タイプ 戸建住宅
部屋の形状 店舗/設備等
スクリーンサイズ 130インチ電動スクリーン
サラウンド数 4.1.2チャンネル

機材リスト

プロジェクター : EPSON EH-TW8200

スクリーン : OS+e SEP-130HM-MRW2-WG

AVアンプ : ONKYO TX-NR656

ブルーレイプレイヤー : PANASONIC DMR-BRX2020

フロントスピーカー : UNISONIC AHT-250F

センタースピーカー : なし

サラウンド :UNISONIC AHT-40R

フロントハイ:ECLIPSE TD307MK2A

サブウーハー : UNISONIC AHT-80S

スクリーンの向こう側はベランダになっており、人の通行もあることから、センタースピーカーなしで使用できる設定に致しました。
そのため、表題の通り「4.1.2チャンネル」となっています。
使用される環境や目的、そしてお部屋のデザインに応じてご提案差し上げたものです。

「ドルビーアトモス」にこだわったオーナー様。
天井が特殊な形状のため、天井にアトモス用スピーカーを取り付けるのは難しかったのですが、フロントハイトスピーカーにて、アトモス対応致しました。
スクリーンサイズも当初は120インチで設計していたのですが「もう1サイズ大きくできないか」とご相談いただき、フロントハイトスピーカーを避けることで、130インチでの導入となりました。

プロジェクターや、サラウンドスピーカーは、ボックスに収納。
当初、リフォーム前の状態では、天井裏が見える状態でした。
設置方法に試行錯誤している中で、その天井裏に、プロジェクターやスピーカーを設置できるようなボックスを作成できないかを、設計の方と相談し、この設置方法が可能となりました。
想像していた以上の格好良い仕上がりとなり、職人の方の腕前に感謝いたします。

1Fが売り場となっており、奥には座敷もあります。ここではBGMシステムを組んでいます。
写真は座敷にてBGM用スピーカーが設置されているところ。
通常埋め込みスピーカーは、殆どのメーカーが、グリルの色を白にしています。
ただ、現場下見の際に、白では目立ってしまうだろうと判断し、この天井でも目立ちにくい黒に塗装することにて、雰囲気を崩さないように致しました。

座敷側と売り場側を、それぞれ適切な音量に出来るようにする必要があるため、ここでは、BGM再生用に重宝する ミニコンポ”MARANTZ M-CR611”をご提案。
CD、AirPlay、Bluetooth、定額音楽配信サービスspotifyなど様々な音楽ソースに対応しています。
スピーカー端子がA・Bがあり、A・B独立でボリュームコントロールが可能というスグレモノです。

店舗等への特殊なケースのインストールも経験豊富な弊社にお任せ下さい。
お気軽に最寄りのアバック各店にご相談ください。
スタッフ一同、皆様のお問い合わせお待ちしております。

お問い合わせ:梅田店

 

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