【アバック新宿】MAGNETAR UDP900 VSシリーズ アナログマルチ出力編
アバック新宿 明石（あかし）です。
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新発売となりました待望のハイエンドUHDプレイヤー
おかげさまで、この価格ながら（この価格だからこそ？）大ヒット中です。
ただ、他社UHD現行モデルプレイヤーとの比較、さらに過去モデルとも比較してから考えたい、
というお声も多くいただいておりますので『MAGNETAR VSシリーズ』と題して、
現行＆過去モデルとMAGNETAR UDP900とを比較して参ります。
第1弾はこちら
【新宿本店】MAGNETAR UDP900 VSシリーズ『Panasonic DP-UB9000』編
第２弾はこちら
【新宿本店】MAGNETAR UDP900 VSシリーズ『OPPO UDP-205』編
第3弾はこちら
【アバック新宿】MAGNETAR UDP900 VSシリーズ『REAVON UBR-X200』編
第4弾はこちら
【アバック新宿】MAGNETAR UDP900 VSシリーズ『Pioneer UDP-LX800』編
ということで、今回は本モデルの特徴のひとつでもある
アナログマルチチャンネル出力を比較試聴してみます。
REVON UBR-X200
OPPO UDP-205
をそれぞれアナログ5.1chで
AV8805A のアナログマルチINへ入力。
アバック新宿では現在、AV8805AはGENELECアクティブスピーカーでサラウンド構成していますので、
こちらで5.1ch再生してみましょう。
D/A変換はそれぞれのプレイヤーでされている、ということになりますね。
試聴ソフトはSACD「ピンク・フロイド/狂気ー50周年記念SACDマルチ・ハイブリッド・エディション」
から「Time」
積極的にリアスピーカーにも音が振られているマルチサラウンド5.1ch収録です。
※余談ですが「30周年記念盤」でもSACDマルチソフトが出ていましたが、聴き比べたところ、
今回の「50周年記念盤」のほうが音質は良かったです。
2021年に海外の高音質特化レーベル「Analogue Productions」からリリースされたマスターを使用しているみたいなので、
そのおかげなのでしょう。
OPPO UDP-205 は、パンチのある再生音を聴かせてくれます。音が前に来る感じも「ロックミュージック」としては好印象です。
REVON UBR-X200 は、ナチュラルな印象。空間も広く表現される印象です。比べるとUDP-205はやや「刺さる」感じがします。
は、やはり圧巻。傾向はUBR-X200寄りのナチュラル傾向ながら、明らかに音場空間が広く、深くとられています。
解像度も高く、各楽器、声もはっきりセパレーションされています。
アナログマルチに関しては、アンプ側の「入力端子」を装備しているものが、
年々減っている状況です。
今回使用した「AV8805A」以外の現行モデルとしては、
Storm Audio（ストームオーディオ）などの海外ハイエンドAVアンプのみとなります。
ただ、アナログマルチにこだわっている方もいらっしゃいますので、
アナログマルチ出力端子の装備と、そのクオリティが導入の決め手になる方もいらっしゃるのではないかと思い、
比較試聴してみました。
いかがでしたでしょうか？
皆様の導入のご参考になれば幸いです。
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