【新宿本店】真空管アンプ　展示開始しています

「真空管アンプの音を聴いてみたい」というリクエストをもらうことがあります。
音色の柔らかさと、真空管が灯る感じが、
世代によっては新鮮に映るようですね。

アンプの増幅素子は「真空管」「トランジスタ」「デジタル」とあり、
電気効率を考えると他素子に劣る「真空管」が、現在でもイチジャンルとして残っているのが、
オーディオ趣味の面白いところです。

ということで、手頃な価格の真空管プリメインアンプの展示を開始してみました。

radius（ラディウス）　RA-VT11

販売価格10万円台中盤で、「真空管アンプ一度使ってみたい」という方々には、手に取りやすい価格帯でしょう。

箱がオシャレ

開封の様子はこちら。

付属品はこんな感じ。工具が付いています。

真空管は当然ガラス。衝撃で割れることがあります。
なので、輸送用には、このようにスポンジやウレタンなどで押さえられているアイテムが多いですね。
これだけでも、保管しておいたほうがいいかも、です。

付属の工具で、カバーを外して、

スピーカー端子は、8Ω用と4Ω用がありますので、接続するスピーカーのΩ数にあわせて。

セレクターとボリューム動作。

INPUT（入力）端子　は、シンプルなRCA　×4端子なので、書いてある文字はさほど気にせず、
再生機を接続しましょう。（※フォノイコ内蔵していないので、レコードプレイヤーとの接続は注意）

電源オン。

真空管に熱が入るとふんわりと明るくなります。

音はやはり、やや丸く柔らかい印象です。ご興味ある方は、ぜひご試聴ご依頼ください。

ご来店時の密を避けるため、イベント以外でもご来店予約にご協力をお願い致します。
御来店予約は、お電話もしくはメール（shinjuku@avac.co.jp）or
ご予約フォームからご依頼ください。

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