【新宿本店】EPSON EH-LS12000　先行デモ中です

本体は、全体にややモールドの入ったシックなブラック色。
リング周りの光沢に高級感が漂います。
ミドルクラスの4Kプロジェクターとして人気を博した
EPSON EH-TW8400

の後継機種という位置づけ。
販売想定価格はややあがりますが、
ランプ交換を想定しないほどの長寿命である「レーザー光源」のため、従来からのランニングコスト分と考えると、
妥当なアップだと思います。
筐体もまったく一緒ではありませんが、
サイズはほぼ一緒ですので、EH-TW8400からの「買い替え」の場合のハードルも低いと思います。
底面です。

天吊金具取付想定のネジ穴の間隔も同一です。

前面吸排気だったEH-TW8400と違い、側面　吸気　/　前面　排気　となっておりますので、
側面の空間確保にはご注意ください。
背面端子を隠すカバーが付属。ケーブルはカバー底面に空いたスペースから外に出せるようになっています。

カバー取り付け後は奥行が495ｍｍ程度となります。

電動シャッターを装備。

調整も便利な電動シフト/電動ズーム/電動フォーカス。
前モデルの魅力だった幅広いレンズシフト幅（上下96％・左右47％）も健在です。

肝心の画についてですが、今回はシネマフィルターはなく、
画調としては、明るさと階調を重視した画という印象です。
そもそもネイティブコントラストが反射型液晶ほどは高くない透過型液晶における暗部の限界を考慮し、
「黒の落とし込み」にはそれほど固執せず、
プロジェクターが得意とする中間階調の表現で勝負している感じです。
カラーモードは「ダイナミック」「ビビット」「ブライトシネマ」「シネマ」「ナチュラル」を用意。

もちろん映画視聴の中心は「シネマ」かと思いますが、
メーカー担当者からは「テレビ的な画を目指した」と聞いていた「ビビット」が、
デフォルトでは予想以上に好印象でした。
「明るく明快、わかりやすくキレイな画」といった印象です。
リビングシアターでは、こちらが映画視聴でもメイン視聴モードになる方も多いかもしれません。

パネルはネイティブ4Kではなく、いわゆるシフトによる4K創出ですが、
今期Victor新上位モデルで採用されているものに近い考え方の、
上下4方向による「2軸シフトテクノロジー」により、
明らかに前モデルよりも「解像感」という意味ではアップしています。
HDRにおける輝度ギャップの「メリハリ」は、さすがに他社上位クラスとまではいきませんが、
皆様がこのクラスの4Kプロジェクターに求められる純粋な「画のキレイさ」は、十分以上に満たしているモデルだと思います。

規格面では、新たに「4K/120p」「HDR10+」にも対応。

「自動コントラスト強調」
「シーン適応ガンマ補正」
といった新機能も加わっています。

メニュー画面は、従来のツリー型から、ビジネスプロジェクターに見られるような羅列型（？）に。
これはこれで使いやすいような気もします。

ほか調整項目も多く、細かく手を入れられる仕様になっていますので、
また詳細はこちらのブログでもご紹介していければと思います。

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EPSON EH-LS12000 も下取ご利用でお買い求めいただくことが可能です。

ご来店時の密を避けるため、
ご来店予約にご協力ください。
御来店予約は、お電話もしくはメール（shinjuku@avac.co.jp）or
ご予約フォームからご依頼ください。

Panasonic　史上最高レコーダー/プレイヤー
DMR-ZR1

デモ機が新宿本店に戻って参りました。
各社プロジェクターとの接続でご視聴可能となります。

メーカーデモ機を期間限定でデモンストレーション中です。
Victor DLA-V70R
※現状、常設展示ではございませんので、ご視聴ご希望の場合は、必ずご予約ください。

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