名古屋店 明石(あかし)です。
話題の新製品
KEF LS50WirelessⅡ 展示開始しました。
色はカーボン・ブラック。マットな落ち着いた質感で高級感もバッチリ。
こちらのアイテム、アンプ内蔵のアクティブスピーカーとなっています。
かなり立派なヒートシンクを装備。
バスレフポート周りの処理のデザインも秀逸。
一番の特徴は、左右完全ワイヤレス(電源接続は必要ですが)で、
ネットワークファイル再生や、ストリーミング音源の再生が可能なこと。
ただ、豊富な優先入力端子も装備しているので、様々な用途も想定できます。
デジタル入力(コアキシャル/オプチカル)に加え、アナログミニプラグ(AUX)、
「TV」とあるのは、eARC対応のHDMI端子。
(サラウンドはありませんが)
TV(またはTV経由での映像ストリーミングサービス)の音も良くしたい、
という用途にも使うことが出来ますね。
片側(初期設定ではR側)本体天面に、操作パネルがありますが、
基本操作はすべて専用アプリ『KEF Connect』より行います。
製品同梱の取説も超シンプル!
「電源ケーブル繋いでアプリで設定しなさい」しか書いてません(笑)
iOS、Android いずれも対応。早速ダウンロードして設定してみます。
アカウントの作成が必要(FacebookやTwitterアカウントでのログインも可)で、
現在英語表記のみではありますが、直感的にアプリの指示に従っていけば
設定まではすぐに行えるはず。
アプリ最下段のホームタブ、もしくはミュージックタブ(音符マークですね)より、
同一ネットワーク内のファイル音源再生や、各種ストリーミング再生を行うことが出来ます。
同ブランド LS50 META 同様、
ドライバーユニット背面に生じるノイズを低減するMetamaterial Absorption Technology (MAT)技術を装備。
アクティブスピーカーらしいタイトでハリがある上、クリアネスにも非常に高い実力を感じます。
LS50 META 同様、エージングが進むともっと良くなるでしょう。
付属品は、リモコン、電池、電源ケーブル2本、
左右有線接続時用のLANケーブル、取り扱い説明書
製品ホームページに、前モデル「LS50 WIRELESS」との機能比較も掲載されています。
コチラをご覧ください。
内蔵アンプの出力がアップしている点に加え、
注目は対応ストリーミングサービス数の増加、
Airplay2、Choromecast-built-in への対応と、用途の大幅な拡大でしょう。
GoolgeHOMEとの組み合わせで、カンタンな音声コントロールなんかも出来たりします。
「MQA」ファイル再生への対応も注目ポイントですね。
他にもイコライングや詳細設定もあるのですが、また後日こちらのブログでご紹介します。
先立って発売されていたパッシブタイプLS50META(こちらはチタン色)との比較はこんな感じです。
前方からの見た目はほぼ一緒ですが、奥行が違いますね。
常設展示ではございますが、よりスムーズなご案内のため、
ご試聴ご希望の際は、ご予約いただけますと幸いです。