【馬車道店】B&W　707S3MR常設展示入荷しました！

2022.11.25Classic馬車道　ブログ一覧

こんにちは。Classic馬車道店の加藤です。『2022AUDIO　VISUALウィンターコレクション』開催中です。下取り交換も是非、御利用ください。

『2022 AUDIO VISUAL ウィンターコレクション』

B&Wスピーカー　大商談会開催中です。是非、お問合せください！

2022年　B&Wスピーカーご購入最終決断企画　B&Wスピーカー大商談会開催【11月14日（月）～12月4日（日）】

先行して入荷しておりましたNEW700シリーズ、702S3B　703S3B、705S3B、704S3M（モカウッド・フィニッシュ）展示に続き、12月入荷予定でしたMR（ローズナット）が発売が前倒しとなり店頭展示がスタートしました！馬車道店の展示モデルは707S3となります。

707S3MR　1組：定価¥281,600（税込）

デザインではイギリス。生産では中国となっております。保証期間は5年間です。

馬車道店にとって新700シリーズブックシェルフスピーカーでは唯一のコンパクトな店頭展示スピーカーとなります。トールボーイのようなバイオメティックサスペンションは搭載されておりませんが、キャビネットに搭載されたトゥイーターのノーチラスチューブ（金属）も前作と比べてサイズ感がUPされ、中の空気室が広くて大きくなっている事で歪が軽減されています。※パーツ関連ではこちらのブログをご覧ください。↓

https://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/basyamichi/20221121

707Ｓ2と比較しますとキャビネットの幅では同様の165ｍｍです。上部が707S2.下部が707S3となっております。

ご覧いただいているとうり、SP端子の配列も変更され、バイワイヤー接続時の配線にも綺麗にケーブルが整えられます。

キャビネットの奥行きは旧モデル276ｍｍに対し（グリルとSP端子含む）、Ｓ3では284ｍｍと若干ＵＰ（グリルとSP端子含む）していますが、キャビネットだけでみれば、707S3の方が短くなっており、奥行きを短くした分高さを280ｍｍから300ｍｍと上方向へ容積を大きくしています。※上部が707S3MR。下部が707S2MRです。

キャビネットの前面角を合わせると、前面キャビネットがラウンドしており、従来よりも音の反射を軽減し、滑らかな落ち着いた音質となっています。※上部が707S3MR。下部が707S2MRです。

ポッドに収められ、バッフルから突き出たドライバーにより、上級モデル同様に振動対策にも効果が得られています。ミッドレンジ130ｍｍコンティニュアムバス／ミッドレンジではキャビネット幅は165ｍｍと704S3と同じです。（704S3では台座含めますと幅321ｍｍとなります。）

ブランドロゴも前面キャビネットから、上面の前側へ記載変更されました。

【B&W　707S2】キャビネットの下にBowers&Wilkinsの掲載から・・・

【B&W　707S3】では、天面の前面へ掲載されております。

デザインではカーブドバッフルにリフレッシュされ、適したサイズで音質はバランス重視。そして高級感も加わり新たにモカウッド・フィニッシュ色が加わりました。

この度の707シリーズの大きな特徴は以下詳細となります。

・カーブしたフロントバッフル

・ポッドに収められバッフルから突き出たドライバー

・改良されたスピーカー端子

・カラーバリエーションにモカウッド・フィニッシュが追加

そして・・・ドライブユニットでは25ｍｍのデカップルカーボンドームトゥイーターの、金型ノーチラスチューブが長くなり、バスレフポートを覗いても、今回の新型はサイズが大きくなった分、バスレフポートの上部に隠れたかたちとなっております。この技術により、空気室が広くて大きくなっている事で歪が軽減されているんですね。

背面707Ｓ2のバスレフポートの中