マイホームシアター667

2023.07.25ホームシアター施工例, スクリーンシアター, 戸建て住宅, 専用ルーム

110インチ 5.1.4ch ATMOSシアター（既存・専用室）

施主情報：神奈川県横浜市H様邸

今回ご紹介するのは、新築時に準備設計された既存宅の専用防音室に改めて導入していただいたホームシアターです。ターンテーブルをはじめオーディオシステムも導入していただき、ホームシアターだけではなく音楽も存分に楽しめるお部屋が完成しました。

建築タイプ	戸建て住宅
部屋の形状	専用ルーム
スクリーンサイズ	110インチパネルスクリーン
サラウンド数	5.1.4ch

機材リスト

プロジェクター：EPSON／EH-LS12000
スクリーン：KIKUCHI/WAKP-110HDBM
AVアンプ：marantz/CINEMA50
UHDプレイヤー：REAVON/UBP-X110
ターンテーブル：Technics/SL-1500C
SACD&ネットワークプレイヤー：marantz/SACD30n（B）
プリメインアンプ：marantz/MODEL30(B)
フロントスピーカー：B&W／702S2(B)
センタースピーカー：B&W／HTM72S2(B)
サラウンドスピーカー：B&W／704S2(B)
トップミドルスピーカー：AVAC／AV-SP520T/B
サブウーファー：ECLIPSE TD/TD520SW
AVラック：SOUND MAGIC/Ai222

プロジェクターは4Kレーザータイプ。天井高を考慮し、KIKUCHI製ユニバーサル金具は最短仕様で天吊しています。一部モール配線ではありますが、キレイに収まっています。

トップスピーカーはAVACブランドの天吊スピーカー『AV-SP520T』を4本設置。ケーブルが目立たないように設置することが出来ました。現在ドルビーアトモスの基本ルールである「真下向け天吊」出来るスピーカーは非常に少ないため、今後も本品を使用した施工案件が増えることが予想されます。

ホームシアターシステムだけではなく、SACDプレイヤー、プリメインアンプ、ターンテーブルといったオーディオシステムも導入しました。AVアンプのプリ出力とプリメインアンプのパワーダイレクト機能を使用することで、結果的にシアターの音響クオリティもアップしています。すべての機材、ラックをブラックで統一することで、引き締まった印象のホームシアターになりました。ラック高や画面高の設定も、計画的に行っております。