マイ ホームシアター290

140インチ 15ch 2ウェイシアター(新築・専用室)
大阪府 K様邸
担当:吉田(梅田店)
インストール:板野
『【やりたいこと】を全て盛り込んだ夢のシアタールーム』
お施主様より「現状出来うること全てに対応したシアタールームを造りたい」という大変熱い想いをいただき、当店にてインストールを承りました。
お手持ちのオーディオシステムとの組み合わせを考慮し、シアターシステムを選定。
音質・画質にこだわるのは勿論、仕上がりも綺麗にしたいとのご希望をいただきましたので、
設置台の特注やスクリーンの下黒延長を行うなど、隅々まで計算しつくされた設計となっております。
出水電気によるオーディオ&シアター専用の分電盤も設け、非の打ち所がない仕様のシアタールームが完成いたしました。
建築タイプ | 戸建住宅 |
---|---|
部屋の形状 | 専用ルーム |
スクリーンサイズ | 140インチスクリーン |
サラウンド数 | 15chサラウンド |
機材リスト
プロジェクター:JVC DLA-X990R
スクリーン:KIKUCHI/EASTON E8K-KE140HD
AVプリアンプ:marantz AV8805
11chパワーアンプ:MX-A5000 ×2台
プリメインアンプ/パワーアンプ:DENON PMA-SX1
UHDプレイヤー:OPPO UDP-205
フロントスピーカー:SPENDOR SP100R2
センタースピーカー:SPENDOR SP3/1R2 ×2
サラウンド/サラウンドバックスピーカー:SPENDOR SP2/3R2
フロントハイト/トップミドル/リアハイトスピーカー:KEF CI200RR-THX
ハイトセンタースピーカー:KEF CI200RR-THX
トップサラウンドスピーカー※1:KEF CI200RR-THX
TV:SONY KJ-65A1
※1:ボイス・オブ・ゴッド(天の声)

ステレオ分の音声は、リヤ側のラックに設置したAVプリアンプから接続するかたちです。
特注ラックに置かれたセンタースピーカーは、通常のスピーカーを2台使用し、ツイーター部を中心に寝かせて設置しております。
11chパワーアンプ「YAMAHA MX-A5000」の設定により「デュアルセンター」とすることで、再生力を高めています。
スピーカーの低音を活かす為、あえてサブウーファーは設置いたしませんでした。

スクリーンの下黒を延長(特注)することで、画面の他に余計なものが目に入らない仕様を実現しています。
床スレスレまでスクリーンを下した際、映像が映る高さは、視聴時に最適な目線を計算しています。

スタンドは特注、スピーカーとスタンド天板の間にはTAOCのインシュレーターが入っておりますが、外からは見えないようにスタンドの天板が掘り込まれているこだわりの設計です。
Auro3D & DolbyAtmos 対応のため、トップスピーカーとして天井に埋込スピーカーを8本設置しています。
グラウンドチャンネルのスピーカーが7本となりますので、計15本のスピーカーが鳴る仕様となります。

サラウンドバックは特注された棚の上に設置となります。
特注ラックにより、これだけの機材がありながら全て整然と収納が可能となっています。11chパワーアンプ「YAMAHA MX-A5000」を2台導入し、天井埋め込みスピーカー以外の7ch分スピーカーを全て「バイアンプ駆動」しております。
センタースピーカーは2台のスピーカーを使用していることから「デュアルセンター&バイアンプ」という、超マニアックな仕様です。

特注品であるオーディオ専用分電盤の導入と、アース工事も行いました。
壁コンセントとコンセントカバーは、J1プロジェクト製を選択しております。
「マイ電柱」を建てる計画もあったのですが、こちらの地域では、とある理由で、深く掘ることが出来ず、断念致しました。
オーディオ/シアターにおいて、機器の本領を発揮させるために重要な電源。
当店では、専門業者「出水電気」との提携により、シアター設計+電源工事のプランニングを行うことも可能となっております。
豊富な実績を誇るアバックでは、このようにハイクオリティを追及する、より趣味性の高いシステムから、生活空間の一部としてのシステムまで、幅広いご提案が可能となっております。
ホームシアターをご検討の方は、ぜひ最寄りのアバック各店まで、お気軽にご相談下さいませ。
お問い合わせ:梅田店