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【新宿本店】B&W 606S3 と 606 S2 Anniversary Edition を比較してみました

新宿本店 明石(あかし)です。

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B&W 新600シリーズのブックシェルフスピーカー

606S3

を旧モデル 606 S2 Anniversary Edition

と比べてみましょう。

見た目にわかりやすいのは「ツィーター」でしょう。

606S3 がこちら。

606 S2 Anniversary Edition には、周辺に印字がありました。

ツィーターは素材も変更されており、S3にはチタリウムが採用されています。
また、ツィーターの背面には、上位機種700S3シリーズ同様、
大きく延長されたチューブローディングシステムを装着。

長く伸びたチューブは、チューブ内の共振周波数を下げ、振動版への排圧の影響を抑制。
よりオープンなサウンドを実現します。
これは同ブランドの上位機種、最上位シリーズにも通じる考え方。
エントリークラスとなる600S3にも、ブランドのフィロソフィーがしっかり踏襲されていると言えますね。

また、グリルも 801D4/805D4 Signature と同様の新しいメッシュパターンを採用。
従来よりも開口率がアップし、より開放感のある高域を実現しています。

肝心の音の比較ですが、このツィーターの変化は大きく影響しているようです。

上位機種700シリーズのS2からS3時にも感じましたが、
600シリーズも「より高い解像度」と「より広い音場」へと変化、ブラッシュアップされています。
特に中高音域の解像度は、エージングが済んでいなくても一聴してわかります。
また、低域にも「解像度の高さ」を感じたのも印象的でした。
エージングでもう少し量感も出てくるのかもしれませんが、低域も含め「解像度」が高くなっているのは間違いないでしょう。

これはデザイン面での変化ですが、606S3 では、ミッド&ウーファーユニット周りがツィーターの周辺リングと「被る」デザインに。

背面です。

右が606 S2 Anniversary Edition

左が606S3

606 S2 Anniversary Edition ではバスレフポートがスピーカーターミナルと一体構造となっていましたが、
606S3 では独立しています。
これは振動抑制の面でも有利になる構造とのこと。

ターミナルも上位機種に倣って、横1列に。

606S3の付属品がこちら。前モデルとほぼ違いなし。

スピーカーグリルはマグネット式。これも前モデル同様ですね。

新宿本店常設展示、今回は、オーク(OAK)色としてみました。

この前身頃=ホワイト 側面=白木 というカラーリングは、最近他ブランドでもよく採用されているカラー。
明るいリビングなどで「映える」カラーリングかもしれませんね。

ぜひアバック新宿本店で実機をご覧になって、導入のご参考にしていただければと思います。

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