【新宿本店】B&W 800D4シリーズにSignature モデル2種が登場
新宿本店 明石（あかし）です。
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今週水曜日6月28日に全世界同時発表で、
B&W 800D4シリーズにSignature モデル2種の発売がアナウンスされました。
先日幸運なことに、いち早く実機を観る＆試聴する機会がありましたので、少々レビューを。
ともに、
カリフォルニア・バール・グロス
ミッドナイトブルー・メタリック
の2色展開。ミッドナイトブルー・メタリックは、
以前 700S2シリーズのSignatureでも採用された「初代ノーチラス」インスパイアの本体色。
↓ 左がミッドナイトブルー・メタリック で、右がピアノブラック
光が当たっていると「青」が強く感じられますが、直接光が当たらない状態だと「黒」と感じられるかと思います。
写真だとわかりづらいのですが、トップのレザー（革）部も青くなっています。
カリフォルニア・バール・グロス
バール（Burl）とは、木の根元などに出来る瘤（こぶ）部分のこと。
複雑な木目に高級感がありますね。
価格は、
801D4 Signature 定価￥7,370,000（ペア/税込）
805D4 Signature 定価￥1,760,000（ペア/税込）
ですので、ピアノブラック色と比較してそれぞれ約24％、約30％のアップとなります。
もちろん、この価格のアップは、外装コストのアップによるものだけではありません。
801D4 Signature / 805D4 Signature ともに、
トゥイーター・グリルのデザイン変更により開口率をアップ。
・トッププレートの肉抜き
・クロスオーバーのアップグレード
801D4 Signature は、
ウーファーユニットの鋼材を変更。
バスレフポートを樹脂製からアルミ製へ。
など、可能な限りの音質アップへのアプローチがなされています。
実際、通常モデルと比較試聴して感じたのは、
805D4 Signatureは、高域により開放感があり、フォーカスがより良く、低域の解像度もupした印象。
801D4 Signatureも高域は同一の傾向で、低域に奥行も出て、より広がる方向と感じました。
B&WのSignature（シグネーチャー）モデルは、
代々、元来あるモデル、技術の最適化、ファインチューニングを行っている、とのことですが、
現時点におけるB&W「最先端の音の提案」と言うことが出来るでしょう。
実は
は、それほどお時間いただかずに、実際にアバック新宿本店でご体感いただく機会を作れそうです。
早速カタログも到着しています。かなり紙質にもこだわった豪華仕様。
部数も少ないので、ご検討の方は早めに。
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