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【新宿本店】805D3 vs Persona B ブックシェルフ頂上対決

名古屋店_明石

新宿本店 明石(あかし)です。

先般発表されたB&W 800D4 シリーズ
人気ブランド B&W 最高峰のシリーズということで、
発売を心待ちにしていらっしゃる方も多いかと思います。

今回、前モデルである
B&W 805D3 を聴く機会がありましたので、
アバック新宿本店 常設展示品である
ハイエンドブックシェルフスピーカー
Paradigm Persona B

と比較視聴してみました。
これから発売となる
B&W 805D4

含め、導入のご参考になれば幸いです。
視聴音源は、コレ

日本ポップス史上屈指の名盤「大滝詠一 | A LONG VACATION」
SACD盤です。
まずは、B&W 805D3 から。
1曲目「君は天然色」
6曲目「雨のウェンズデイ」
を再生。
非常に高解像度な音が印象的。
SACD盤は特に高域方向が伸びる印象。
音場が広く感じられ、ボーカルの実在感も申し分なし。
低音の量感に不足も感じません。
ブックシェルフスピーカーを突き詰めて探していくと、
805 に行き着く方は非常に多いのですが、それも納得です。

続きましては、
Paradigm Persona B

こちらも非常に高解像度。低音域まで陰影が感じられます。
直進性が強くボーカルも前に来ます。
特に低音の余韻は最小限に抑えられ、
スパッとキレがあります。
「ベリリウムユニット」というと、硬質な金属感を連想される方もいらっしゃるようですが、
非常にナチュラルな質感表現です。
ボーカルの実在感も驚異的で、この価格の説得力はありますね。

B&W 805D4

は、資料をみると、背面に上位モデル同様のバックプレートがつく仕様に変更。
トップにもアルミニウム製プレートが配置され、
筐体の剛性もアップしているようです。
B&W が目指す、より高解像度に、よりスッキリと広がる音場が期待出来そうですね。

Paradigm Persona B

は、新宿本店常設展示品です。ぜひご視聴ご予約ください。

新製品 B&W 805D4

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