【名古屋】スプリング・サウンド・セール2021　プレイヤーお勧め編

DENON DCD-A110

は、昨年2020年にブランド100周年を記念して企画、販売された
SACD/CDプレイヤーです。
ベースとなったモデルは、
DENON DCD-2500NE

同ブランドのミドルクラス定番ラインで、
昨今、USB-DAC機能を搭載することで「D/A変換プレイヤー」として、
「延命」してきたディスクプレイヤーが多いなか、
「ディスク専用プレイヤー」という現在では珍しい仕様。
これは DENON DCD-A110　も同様の仕様となります。
だからこそのこだわりが詰まっています。

アバック公式YOUTUBE　でも動画が公開されておりますので、
ぜひご覧ください。

僭越ながら私が過去に DENON DCD-A110 を解説した動画もどうぞ。

動画内でも言ってみますが、
低音がボリューミーに広がる過去のDENONサウンドよりも、
ハリがあって元気な感じがします。
ジャズやクラシックもちろん、昨今世界的なブームを見せている
日本のシティポップなんかも切れ味よく聴かせてくれるのではないでしょうか。
某CDチェーンの企画盤
「ネヴァー・ベター・フュージョン！
ベスト・フュージョン・オブ・日本コロムビア・ヴァリエーションズ」
（DENONと同じ出自を持つ「日本コロムビア」も昨年レーベル110周年を迎えました）

から、「ミッキー吉野グループ / 男たちの旅路」
を聴いてみます。
ホーンセッション、跳ねるベースとドラム、鍵盤といった楽器の書き分けもしっかり。
フュージョンもいいですね。
ぜひお気に入りの盤でご試聴ご依頼ください。

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