【Classic福岡店】McIntosh プリアンプ「C53」「C2700」比較試聴

Classic福岡店オーディオ・コンシェルジュの小川です。
7月1日(金)より開催されております「~Classic福岡店 2周年記念 2022~ 特別月間感謝フェア」では、
通常展示していないデモ機を週替わりで金、土、日曜を中心に1週間ごと、それぞれ4週に渡ってお楽しみ頂けます。
また、ご来店/ご成約フェア特典もご用意致しました!
~Classic福岡店 2周年記念 2022~ 特別月間感謝フェア開催!!
2022年7月1日(金)~7月31日(日)営業時間 11:00~19:00
この土日でご用意しておりますのがMcIntosh「C2700(真空管プリアンプ)」「MA7200(プリメインアンプ)」です。
今回は「C2700」と常設展示しておりますプリアンプ「C53」の比較試聴をご案内致します。
■使用機材■
SACD/CDプレーヤー:エソテリック「K-03XD」
パワーアンプ:McIntosh「MC611」
スピーカー:B&W「803D4」
「C53」は2019年9月に「C52」の後継機として発売されました。
デジタル部が交換可能なスロットイン・モジュール化され、将来的なニーズに対応できるようになりました。
余談になりますが、モジュールの交換は輸入元サービスへ依頼が必要です。
「C2700」は2020年4月発売で、こちらも同様な進化をたどっております。
定価は「C53」¥1,100,000(税込)で、「C2700」が¥1,254,000(税込)となっており、同価格帯です。
また背面パネルは全く同じで文字以外は見分けがつかず、正に双子と言えます。
「C53」はMcIntoshの半導体プリアンプとしては最上位モデルです。
伝統の8バンドのイコライザー機能は、アナログな操作により感覚的にバランスを好みに近づけることができます。
音色はMcIntoshとしてはクールな高解像度系で、SN比・見通しが良いのが特長です。
線は細身な方ですが、ローエンドのエネルギー感はあふれるようにあり、堂々としたスケール感が味わえます。
「C2700」は一体型の真空管プリアンプの最上位モデルです。
「C53」から切り替えますとスッキリクール系から一転、中低域豊かであたたかいサウンドに変わります。
全体的にカラっと乾いたスピード感のある音で、「C70」の様なウオームではありません。
微妙なハーフトーンが良く出るようになり、「C12000」や「C1100」程の広がりは出ないものの、
「C53」に迫る空間を感じます。
真空管を使用しているだけあって音楽性の豊かさがあり、その部分で大きく「C2700」の魅力を感じました。
イコライザー機能を駆使しましても「C53」では出せないエッセンスです。
「C53」「C2700」はそれぞれに魅力があり、優劣が付けられるものではありません。
もし実際に試聴し、ご確認さされたい場合は、お早めにご予約ください。
7月9日(土)までご試聴可能です。
ご関心をお持ちでしたら予約制の為、下記ご来店予約フォームより、希望日時や指定機種などを入力の上
事前にお申込みくださいませ。
また、急なご予約の場合はお電話ください。
アバック福岡店/Classic福岡店 tel:092-432-0722
皆様からのお問合せ、ご予約をお待ちしております。
完全予約制のため、ご希望のお客様は予約フォームよりお申し込みください↓
