【アバック横浜店】速報!Optoma UHR90DVのファーストインプレッションを書かせて頂きます。まさに「DLP」の正常進化した機材です。置き換えにお勧めします。
アバック横浜 渡邉です。
所謂ホームシアターシステムですが、今回から弊社の施工例事例を検索できるようになりました。
2025.11.8追加:Googleのカスタム検索に対応しました。気になったキーワードやシステムのチャンネル数、スクリーンサイズなどを入れてみてください。
本題です。
今回は昨日イベントも開催したOptoma UHR90DVについて書かせて頂きます。

参考になれば幸いです。
機種の性能については過去のブログで触れておりますので、こちらをご参照ください。
【アバック横浜】Optoma UHR90DV──RGB三色レーザーのフラッグシップを、ホームシアター屋さんの目線でスペックから読み解いてみます。
https://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/yokohama/20260802

本体の大きさは486 mm x 432.5 mm x 185.5(幅 x 奥行 x 高さ)とDLA-Z7の寸法: 幅450 × 奥行479 × 高さ181 mmの方が若干コンパクト。
重さは11.5Kgと少し軽くなります。既存のラックに収まる大きさです。
天吊り金具についてはキクチ科学のSPCM系で対応できるかと思います。

インターフェイスはHDMI2.1が1系統、HDMI2.0が2系統(ARC、eARC対応)SPDIF、Audio out、3Dsync(後で書きます)後はTriger信号です。
表記の通り3Dグラスに対応しています。
入力が3系統ありますので、GoogleTVやAmazon Firestickを加える事で事実上のスマートプロジェクターの様な運用も可能かと思います。
この辺りはXGIMIのTITANに似ています。
では、実際の映像に移らせて頂きます。
なお、ここからの映像はすべて「150インチ」への投射です。
まるで100インチの映像みたいですが、150インチです。
前提に入れて頂くとだいぶ印象が変わると思います。
最初に感じたのが「うん、これはDLPだ」「パワーすごい」と言う点です。
蒼の伸び具合、黒の沈み込みと全体的な色合い、すべてが過去のDLPプロジェクターと重なります。
所謂スマートプロジェクターで感じたような、DLPベースのRGB各色が前に出るテレビの様な色合いではなく、あくまでDLPとしてのスタンダードを崩さない色合いです。
分かりやすい画としてMAGNETOR UDP-900MK2のメイン画面を出してみました。

青だけでなく「蒼」になっている部分も綺麗に映ります。
そしてこの画を見て頂くとわかるかと思いますが、非常に絵がシャープに出ます。これは150インチです。
これが二つ目に感じた点「レンズが相当良い」と言う事です。
UHD-BD「グラディエーター」の静止画。フォーカスの良さが良くわかります。


写真は「グラディエーター」のUHD版ですが、先程のDLPらしい色合いはそのままに、非常にシャープな画になっています。
かなり混み入った画でも表現に問題はありません。
シーンによってはリアル4Kプロジェクター並みの奥行を感じる事もありました。

こちらもBS4K「豊臣兄弟!」から山口馬木也さんが演じる柴田勝家のアップですが、ぱっと見DLA-V800R並み、場合によってはそれ以上の解像度感を持っています。
くれぐれも、この映像は150インチの投射です。ありえない画です。
映像も。
Victor系の機種とはだいぶ変わっていると思います。
始めは「何に似ているんだろうか」など考えましたが、以前の映像を見ていると、黒のはっきりさ、蒼の伸びはまさにDLPそのものと言う物でした。
UHR90DVの場合、5000lmもの光量があるので白ピークが高く、印象が変わりそうですが、明るさを少し落としてみると「まんまDLP」の「くっきり」と言う事です。
一例:JOKERから。

白黒のシャープさが目立ちます。
次に発色を見て頂きます。
青、赤、緑、黒、白をイメージしていたYoutube画像から取ってみました。
1080p SDRですので、一般的な使用はこれで見て頂けるかなと思います。
まずは青。
次、赤。
緑
黒
白(赤混じり)
次に白ベースの映像と夜景の映像も載せます。
こちらは「4K Great View」から、白川郷と神戸夜景の映像です。150インチです。
SDRの映像も出します。QUEENのコンサート映像とローマの休日から。
バランスが狂う事はなく、電気をつけても試聴に支障のない映像になります。

そして……すごかったのがアニメ系です。
今回3Dにも対応しているので、Avatorの3Dと無職転生Season2「親」から映像と写真を入れてみます。
まずはハウルの動く城


最後はアバターの3D。うまく行ったとは言えないんですが明るさのせいかかなり遠近感が出ています。
これ、全部150インチなのですが……VictorでもSONYでもこの画は出なかったですね……。
恐ろしいのはコントラストが高いので、この大きさでも周囲はちゃんと暗いままなんですね。
ちなみに明るくしてもSDR・HDR共試聴に支障ありません。(絵が強烈なので小さくします。)

パッと見た限りはこんな感じです。
さて、ここまで実際のUHR90DVを見た上で改めて印象ですが、

非常にDLPらしい色合いと黒の太さを持つ「既存DLPプロジェクターを多く弄らず、そのまま最新の技術を持ち込んでアップデートした」機材と言えそうです。
所謂DLP系機種の素の特性はそのままに、5000lmの大パワーと素性の良いレンズを搭載した「本格派の機種」と言う所でしょうか。
昨今のスマートプロジェクターもDLP系ですが、全く異なる印象を持ちます。
それ故の弱点と言えば弱点……と言うより良すぎる事が修正点になっている様な気がするのですが、いろいろな映像を見る限りはDLPらしい得手不得手があり、SDRやHLGの映像はまさにDLPの色合い、そしてパワーとンズの良さがいい方向にむくことでHDRで非常に明瞭で明るい画面を作り出す事が出来ます。
逆に「黒の沈み込み」を強調する場合、そのパワーが良い方にも悪い方にも働く事で、黒の沈み込み自体はちゃんとDLPらしく出ているのですが、「結果として」白ピークの方が勝ってしまい、どちらかと言えば「黒の沈み込みが気にならない」映画館的な映像になります。
(全体的にちょっと薄めの色合いになります)
SDRの写真も載せましたがかなり輝きますので、過去の映像をメインにされている方は、明るさを抑えるセッティングにしていいのかなと思います。
とりあえず速報レベルはここまでです。
おそらく後でもう少し文書を足すと思います。
ご興味がありましたら各店までご連絡ください。
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