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【アバック横浜】DENONの新型AVアンプ「AVR-X3900H」「AVR-X2900H」到着しました。思ったより変更点の多い二台です。

アバック横浜 渡邉です。

今回から弊社の施工例事例を検索できるようになりました。
2025.11.8追加:Googleのカスタム検索に対応しました。気になったキーワードやシステムのチャンネル数、スクリーンサイズなどを入れてみてください。

本題です。
DENONの新しいAVアンプが入荷してきました!

AVR-X3900HとAVR-X2900Hです。
思った以上にいろいろ変わっている両機種をご紹介します。

■ AVR-X3900H ―― DACの”惜しい所”を解消し、思った以上に変化したひとつの完成形


まずは、上位モデルの「AVR-X3900H」です。
DENON AVR-X3900H
https://www.denon.com/ja-jp/product/av-receivers/avr-x3900h/AVRX3900HJP.html
開封動画はこちら。

前モデルのAVR-X3800Hは、世界的なベストセラーになった一台でした。

多機能で、コストパフォーマンスも見事。……ただ、正直なところ、惜しい所もあるアンプでした。
今回はそこを解消するために、見た目より中身に大きな変更をしたというのが全体的な話です。

最大の変化。DAC回路、根っこから作り直しました

AVR-X3800H最大の”惜しい所”とは、DAC(デジタルをアナログに変換する心臓部)です。
前モデルX3800Hは、ポータブル機向けのTI製「PCM5102A」を複数重ねて使っていました。

考え方としてはAVR-X1800HやAVC-X2850と同じシステムを9chまで拡張したのがAVR-X3800Hであり、それはそれで使い勝手も良く、お値段も手ごろで十分良い音ではあったのですが、
「あくまでもAVR-X3800Hはあくまでも1800H/2800H/2850Hの上位モデルでしかない」
「TI製の2chDAC複数構造が、音質の足を引っ張っているのでは」
と言うお声もあったのは事実ですし、実際、AVR-X4800H以上のモデルとAVR-X3800Hは音質の面でかなり明確な差が出ていたことも事実です。
AVR-X3900Hは、その不満をきっぱり払拭してきました。
3900HのDACはシーラス・ロジック社製の最新シングルダイDAC「CS4308S」を採用しています。

回路の引き回しを短くし、ノイズを抑えたことで、静けさから大音量の爆発までの幅(ダイナミックレンジ)と透明感が、はっきりと進化していています。
1800Hや2800Hの上位機種、ではなく、4800Hクラスの下のモデルとシステムを作り替えた事で、前モデルの唯一の弱点を正面から潰してきた、という所かと思います。

音場補正は、発売初日から”全部入り”

X3900Hは、上位機譲りの処理能力を活かして、音場補正がとにかく強力です。

通常のDirac Liveに加えて、
Dirac Live Bass Control……複数のサブウーファーを完璧に同期させる機能
Active Room Treatment(ART)……部屋の残響そのものをアクティブに打ち消す、最高峰の補正。
これらを、発売初日からフルサポートしています。
どんなに音響的に難しいお部屋でも、レコーディングスタジオ並みの精度で整えられる、というわけです。

ここも一つ正直に。これだけの機能を本当に活かそうとすると、サブウーファーの構成やセッティングの手間も相応にかかります。
とはいえ、「部屋の不利を機械で克服する」という方向に、ここまで本気で応えてくれるAVアンプはなかなかありません。

HDMIは48Gbpsへ、そしてワイヤレスオーディオにBlutooth LE Audio対応

映像とつなぎの部分も隙がありません。
HDMIの帯域が、従来の40Gbpsからフルスペックの48Gbpsへ拡張されました。
これにより、ハイエンドPCでの非圧縮4K/144Hzパススルーが可能になり、カクつきのない映像が楽しめます。
そしてワイヤレスオーディオへの対応。

これはいよいよか、と言う所です。
現実の環境における柔軟性の観点からAVR-X3900HおよびAVR-X2900Hは、DENON HOME 200、400、600をワイヤレスのリアスピーカーとして使用可能にするワイヤレスサラウンド機能をサポートする予定です。これにより、スピーカーケーブルを長く引き回すことなくサラウンドのセットアップが実現可能になります。
ワイヤレスサラウンド機能は、将来のファームウェア・アップデートを通じて提供される予定です。
と言う事で発売時点では利用できません。詳細は後日発表との事です。

さらに、超低遅延のBluetooth LE Audioにも対応。

深夜にヘッドホンで観るとき、口の動きと音のズレ(リップシンク)がほぼゼロに抑えられます。
これは、夜中にこっそり映画を……という方には、地味にありがたい進化かと思います。

そして、X3900Hだけの贅沢な音声モード

そして、このモデルだけに許された機能がいくつか。
天井スピーカーを活かす「Atmos Channel Expander」はDolby Atomsでフロントハイトなどに音が回ってない場合でもチャンネルや音場を割り当てて「鳴らす」機能だと思っていただいてよい機能です。
そして何より大きいのが「センターチャンネル・バイアンプ駆動モード」です。

名前の通り5.1ch時と言う条件付きですがフロントチャンネルとセンターチャンネルをBI-AMP割り当てする事が可能となっており、プリアウトを組み合わせたステレオベースのLRに対して能力的にも負けないセンターチャンネルを作り出す事が出来ます。しかし・・・・・・・センターのみBi-Amp(ハイトを割り当てる事が出来れば)が出来れば神機種だったように思えますが。
過去の機種や上位機種とも違う……一つ上の世界を覗かせてくれる、贅沢な作りになっています。

DENON AVR-X2900H ―― このクラスの”当たり前”を、静かに変えてきたエントリー機

次は「AVR-X2900H」です。
https://www.denon.com/ja-jp/product/av-receivers/avr-x2900h/AVRX2900HJP.html
開封動画はこちらから。

先に結論めいたことを言ってしまうと……これは「前モデルの単なる後継」ではなく「これから長く付き合えるシステムの中核」へと性格が変わった一台かと思います。
前モデルの「AVC-X2850H」と比べながら、何が変わったのかを見ていきます。
正面写真ががこちら。

まあ、フロントパネル関係が変わっているのは今回の新モデル全体の特徴です。ボタン部分がガンメタルになっています。
そしてこちらが背面。

そしてこちらがAVC-X2850Hです。少し違いますよね。

TUNERのINが無くなっている事もあるのですが、実は、AVR-X2900Hにはアンテナ線が付いています。
実は今回の新モデル「AVR-X2900H」の「R」はレシーバーを挿しており、AM/FMチューナーの搭載が大きな差となっています。

これに対して前モデルのAVC-2850Hの「C」はコントロールの意味合いでAM/FMチューナーがありません。
それ故に「TUNER」のINが付いているわけです。

後は内部的な違いです。
以外に変化が大きかったりします。

特に大きな変更点はDACと内部構造の刷新です。

中身も新しくなりました。
基本構造となるDACを、従来の「2ch用DACの複数組み合わせ」から、上位モデルと同じ32ビット・8チャンネル対応マルチチャンネルDAC(シーラス・ロジック社製)に更新しています。
基本的に3900Hと同じ様な形だとは思いますが、構造的には大きな一歩になります。
単一構造のDACは全チャンネルを一つのチップでまとめて変換するため、チャンネル同士のわずかなタイミングのズレが極めて小さくなります。
これが、立体音響(オブジェクトオーディオ)の音の定位=”どこで鳴っているか”のリアルさに効く傾向があります。
加えて、振動に強い「耐振プレートトランス」の採用で、低音の力強さと俊敏さも前モデルから一段上がっています。

もう一つは「Dirac Live」への対応です。
個人的に一番”おっ”と思ったのがこれです。
これまで上位モデルだけの特権だった世界最高峰の音場補正技術「Dirac Live(ディラックライブ)」に、この価格帯で初めて対応しました。

この辺りはDACの変更がそのまま効いていますね。
音場補正というのは、ざっくり言えばお部屋の癖(音の濁りや偏り)を測って整える機能です。
従来のAudyssey MultEQ XTでは取りきれなかった部屋固有の問題を、Diracはよりプロに近いレベルで追い込めます。
日本の住環境、とくにマンションで起きがちな低音の濁り……ああいったものが、はっきりと改善できる可能性があります。
マンション近辺のお客様にも、効いてくる方は多いのではないでしょうか。
まあ、Dirac Liveのライセンスは別途有償です。
ソフトウェアとハードウェアを用意するとそれなりの費用が掛かりますので、2900で行うのはなんとも言えないのですが……。
【写真:Dirac Live の測定/補正イメージ画面】

ゲームとワイヤレスの将来性

最後に、映像とこれからの使い勝手の話ですが、HDMIの入力は4K/120Hz対応に加え、新たにAMD FreeSync1440pパススルーにも対応しました。
これでPCゲームを本格的に楽しむ方にとっても、お値段お手頃で有力な選択肢になります。
そしてこれも大きな変化で・・・・・・・。
ワイヤレスサラウンド機能を追加するファームウェア・アップデートを予定

こんなところです。


全体的に思っていた以上の大きな変化のAVR-X3900Hと既存の必要な部分をそのまま改良した(ラジオ入りました)AVR-X2900Hですが、すでに両機種ともに店舗に入っております。

AVR-X2900Hは5.1.2chシステムで、AVR-X3900Hはあえて5.1chフロント・センターBIAMPモードで準備させて頂くべく準備しております。
事前にご予約を頂ければ両機種ともにシステム変更なども含め対応させて頂きますので、是非ご予約下さい。

では、アバック横浜まで、まずはご予約・ご相談をお待ちしております。

ホームシアターファクトリー商品、だいぶ商品が増えてきました。

ホームシアターファクトリー」各商品は、「ホームシアターファクトリー」やアバック各店舗・Amazon通販でも発売中です。

先日発売されたサブウーファーでスピーカーシステムは一通り揃いましたので、施工例での案件の大半がお手軽の実現できる要素が揃ったことになります。
また。新規に加わったスマートテレビ非常に小さい超短焦点プロジェクターも加わりました。
お部屋の香りに拘ったシアターアロマスポットライトとサイズ互換のボックス付き埋め込みスピーカー大型のプロジェクターも吊り下げ可能な金具からアウトドア「岩」スピーカーまでいろいろあります。
弊社通販・Amazonでも販売しておりますのでお気軽にご利用ください。
今回ご紹介の商品は地方の皆様も通販サイトからの購入だけでなく、アバック横浜へのメール・お電話でご相談の上で購入が可能です。
支払方法は振込やクレジットカード、Webクレジットとなります。
お問い合わせはこちらから。

電話通販問い合わせ先 045-228-9881メール問い合わせアバック横浜

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ホームシアター施工例 https://corp.avac.co.jp/blog/
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TEL  :045-228-9881
メール:yokohama@avac.co.jp
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