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【アバック横浜】小さな場所でも最高品質の『時間』を過ごしませんか?ヘッドホン・スピーカーも2chで行こう!「私の城」編開催!(2025.6.13空気録音追加)

アバック横浜 渡邉です。

「ホームシアターファクトリー仙台」ではアバックプロデュースの「ホームシアターファクトリー」の製品を中心に取り扱いをしております。
ホームシアターファクトリー」各商品は、「ホームシアターファクトリー仙台」やアバック各店舗・通販でも発売中です。
お部屋の香りに拘ったシアターアロマスポットライトとサイズ互換のボックス付き埋め込みスピーカー大型のプロジェクターも吊り下げ可能な金具からアウトドア「岩」スピーカーまでいろいろあります。
ホームシアター相談のはじめの一歩として、そしてハイレベルなご要望にもアバック各店との連携で十分対応出来る店舗です。
既存のホームシアターファクトリー大宮・ホームシアターファクトリー静岡・ホームシアターファクトリー金沢、そして5/17からのホームシアターファクトリー仙台など、アバックは地方各店も各店の連携により十分なノウハウを持っております。
是非ご来訪下さい!

本題です。
今回はアバック横浜とヘッドホン横浜の共同企画を開催させて頂く事になりました!

題して
「2chで行こう!「私の城」編開催!FIIO S15と、Benchmark「HPA4」、Genelec THE ONES 8341Aによる「贅沢な」テレビ2chご提案フェア」です。
期間は6月13日(金)から6月22日(日)までの約2週間となっております。

企画に至る経緯ですが、最近新築・既存宅の両方なのですが、最近「細いお部屋」「狭いお部屋」をお見掛けする事が多くなりました。

家の面積一杯に建物を建て、スクエアなお部屋を作った結果ほとんどのケースで家の縦か横のどちらかが長く、長方形のお部屋が1フロアに一つぐらい出来上がります。
そういうお部屋のほとんどは「納戸」や「ウォークインクローゼット」のような形のお部屋として物置として使うしかない事がほとんどです。

今回はそんな形のお部屋に目を付けてみました。
プランとして実際にご提案を行うのはこちら。
ヘッドホン横浜のRoom2です。

寸法的には横3505、縦2610、高さは2475mm(実測値)となり、ちょっと横長のお部屋です。

一般的な家なら物置的、または書斎の様な使用方法になりそうなお部屋ですが……オーディオ的な目線で見て頂くとお部屋の一部を利用する形で、書斎や趣味のお部屋が出来そうな印象です。
書斎や趣味部屋はいわば「私の城」と言うべき独立した空間です。
が、しかし……この「狭い部屋」をアバック横浜とヘッドホン横浜、両方の目線で見た場合、見方はだいぶ変わって来ます。

これ
超短焦点で大スクリーンとか大型テレビ入れられるんじゃない?
ヘッドホンアンプやシステムと組み合わせられないかな?」
「場所が狭いから出来るだけコンパクトにシステムを組まなければ

というものです。

まずアバック横浜的に見た場合、昨今の超短焦点や大型液晶・中焦点の4Kプロジェクターなどを使えば、投射距離が短くても幅があれば超短焦点で大画面は実現できます。
(サウンドスクリーンにすればJBL SUMMITを置いてその前に100インチスクリーン、なんてことも出来ます)

そしてヘッドホン横浜の目線で見た場合「ちゃんとしたヘッドホンアンプを追加すれば極上の2chサウンドを実現できそう」「配信系は結局画面を見ながらの方が便利だから画面があった方いい」
というアプローチが可能であり、出力先や機材を変える事でスピーカーへの接続も考えられます。

このようにお部屋の使い方は視点を変えると様々な方法を取る事が出来ます。
そして今回は「あるアイテム」を中核としてオーディオ・ヘッドホン、そしてビジュアルの「いいとこどり」を狙ったモデルルームを作る事にしました。
コアになるアイテムその1はこちら。
100インチスマート液晶テレビです!


諸事情あり今回は参考出品なのですがご用意できました。
横2.2m、縦1.22mの画面がほぼ100インチに相当します。(配置変わっております)

このスマートテレビを核にして部屋の狭さを逆手にとったオーディオ寄りの2chスピーカー・ヘッドホンシアターを構築します。

そしてアイテムその2としてFIIO S15を使用します。

ネットワークコントロールには話題のFIIO S15を使用します!

https://www.fiio.jp/products/s15/


FIIO S15はSnapdragon660をメインCPUとし、AKM製フラグシップDACコンボ「AK4191+AK4499EX」をDACシステムにした「Andoroidベース」のネットワークストリーマーであり、各種配信関係の対応はもちろん、aptx adaptiveやLDACにも対応したBluetoothの送受信も内蔵。

内部SSDのスロットも装備し、オーディオプレーヤーとしての機能を持っています。

また、こちらもトレンドですがHDMI ARC(4K・RGB)IN・OUTも装備しており、テレビからのオーディオサービスにも対応します。

結果として単なるオーディオプレーヤーやネットワークストリーマーと言うだけではなく、テレビからの音声もハイレベルベルなステレオ音声にする事も可能です。
また、FIIO S15の特色として各種オーディオへの入出力も対応もしっかりしており、RCAやSPDIF・光出力だけでなく、I2SやXLR、そしてデジタルXLRのAES/EBUのIN・OUTも装備しております。
なお、今回は2chの最高を目指したいと言う事であえてAmazon FirestickからELECOMのASC-HDAV121BK

を組み合わせてを光デジタルを分離してS/PDIF INから2chステレオ音声を入れており、出力可変のLINE OUT RCAにヘッドホンアンプ、XLRでスピーカーへの出力を行っております。(どちらかに合わせる為排他駆動になります)

そしてスピーカーとヘッドホン。
ここまで来たら、これら出力部分も上を狙います。

そしてヘッドホンの駆動ですが……。
狭い部屋で夜に大音量と言う訳にも行きませんが、音には拘りたい。

そんなご要望を満たす為にハイエンドのヘッドホンアンプをRCAで繋ぎます。

Benchmark HPA4です!


https://www.benchmarkmedia.jp/products/hpa4/

THX-888™ヘッドフォン出力
全高調波歪率: < -125 dB (0.00006%)
SN比: > 131 dB(unweighted, 20-20 kHz), > 135 dB(A-weighted)
バランスライン出力
THD: < -125 dB (0.00006%)SNR >135dB、unweighted、20-20 kHz
SNR: > 137 dB、A-weighted
のハイパワーヘッドホンアンプとなります。
また「THX-AAA™」を搭載しSN比135dB・歪率0.00006%の超低ノイズ・超低歪回路を備え、帯域幅も0.01Hzから500kHz以上を達成しており、ヘッドホンのスピードと正確さを実現しています。
今回はFIIO S15にRCAで接続します。
ヘッドホンについてはお客様のお持ち込み、またはFOCALのUTOPIAを組み合わせてご提供します。

https://www.focal.com/ja/products/utopia
UTOPIAは音としてはとても素直でフラット、音色には弱冠温かみを感じると言う印象でしょうか。
それでも中高音域は綺麗という言い方をした方がいい部分もあり、音場の形そのものは比較的シャキッと出てくれるので全体的に聴きやすいヘッドホンです。

(STAXの各種アンプ・ヘッドホンも対応いたしますが、真空管の機材は起動にお時間を頂きます)

そしてここは誰も入れない「城」である以上、スピーカーにも妥協はしません。

スペースはありませんからたくさんの機材を置くことなく妥協のないシステム……アンプ内蔵のパワードスピーカーが適切です。
というわけで、パワーと品質を兼ね備えた100インチ液晶にふさわしいスピーカーがこちら。

Genelec THE ONES 8341Aです!
https://www.genelec.jp/theones/8341a/

アンプ等の付属品が必要ないGenelecのアクティブスピーカー「THE ONES」8341Aをスタンド置きのステレオスピーカーとして使用します。
電話通販問い合わせ先 045-228-9881メール問い合わせアバック横浜
THE ONESの特徴である3つのパワーアンプ、低域250W+中域150W+高域150Wのそれぞれパワーアンプを内蔵したGenelec 8341A


100ンチのテレビを圧倒するフラットな音色と圧倒的な音圧を提供します。
今回はGLMによる調整も行っております。(セッティングの後の音量設定が大変でした……)
排他使用となるヘッドホンアンプとの整合性も取りたいので今回はスタートアップ-4dbで設定しており、GenelecがVolume50の時、BenchMarkは-15dbで丁度良くなるように耳感で調整しています。
おそらくこの辺りはヘッドホンの性能によって変わってくると思いますが、Genelecのスタートアップは変えられませんので、基本的にGenelec基準で考える必要があるかと思います。


Genelec 8341Aは大きさもH 370 x W 237 x D 243 mm (Iso-Pod™ 含む)となり、100インチテレビの横に置くとこんな感じです。

100インチに負けない存在感ですが……何より「音圧」がすごい。
今回、低音がずんずん響くのでホルストの「木星」とhololive DEV_IS ReGLOSS「サクラミラージュ」を空気録音しましたが、Genelec 8341Aにを極低音でさらに響かせたいと言う場合でもない限り、一般使用でウーファーは無理に必要がありません。

なお、Room2は防音室と言う事もあり、外に音は漏れませんので撮影時は「私の城」でした。
最高品質、ボリュームもやりたい放題のモニターオーディオを提供します。

如何でしょうか?
このスペースで100インチのテレビと充実したヘッドホンとスピーカー環境。
テレビのほとんどは2ch、配信もまた似たようなものです。

もちろんやろうと思えば5.1ch以上のサラウンドも組む事が出来ますが、あえて狭い空間の中に目一杯の2chステレオ環境を組み込んでみました。
2025.6.13更新:空気録音を追加しています。空間オーディオ・イヤホン推奨。

その1,ホルスト「木星」:音源FIIO S15から。

その2,Room2のドアを開けると……Acecombat ZEROから「ZERO」(Youtube)

その3,hololive DEV_IS ReGLOSS「サクラミラージュ」(FIIO S15 元音源より)

ご自分の「城」をお考えの方。
狭い空間でのシアターなどをお考えの方。
GenelecのTHE ONEやFocalのUTOPIAをちゃんと聞きたい方
100インチテレビとの組み合わせどんなもんだろう?

とお考えの皆様に向いております。
今回はあくまで組み合わせの提案になりますので、このお部屋を参考に100インチテレビを音の鳴るスクリーンに変更して超短焦点プロジェクターにするとか、大型スピーカー(JBLのSUMMITの様なレベルです)の前にサウンドスクリーンを置き、JMGO N1Ultimateなどの中焦点のプロジェクターを吊るなど、お部屋の状況に合わせて如何様にも応用が出来ます。
このシステムをベースに如何様にもご相談に乗る事も可能です。

楽曲についてはAmazon Firestick(アカウントご用意ください)+サンプル程度の楽曲をご用意しておりますが、基本的に楽曲データはでお願いいたします。
ヘッドホンは各種ピンプラグ、XLR共に持ち込み可能です。

なお、今回はヘッドホン横浜のスペースを使いますので物理的な問題から
予約必須(飛び込みでの対応が物理的に難しい状況です)になります。
お手数ですが、こちらのご予約フォームから必ずご予約・日程調整の上でご来訪下さい。

では、ご予約をお待ちしております。
電話通販問い合わせ先 045-228-9881メール問い合わせアバック横浜
なお、今回ご紹介の商品は地方の皆様も通販サイトからの購入だけでなく、アバック横浜へのメール・お電話でご相談の上で購入が可能です。
支払方法は振込やクレジットカード、Webクレジットとなります。
お問い合わせはこちらから。
では、アバック横浜までご連絡・ご相談・ご予約をお待ちしております。
ハイエンドヘッドホンに特化した試聴型セレクトショップ「ヘッドホン横浜店」、機材は順調に増えております。

展示機器は下記リンクからご確認ください。
アバックヘッドホン横浜店|ホームシアターとオーディオの専門店 – 株式会社アバック (avac.co.jp)圧倒的遮音性、静粛性を備えるだけでなく、調音を施した業界初のルームインルーム視聴室で、

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ホームシアター施工例 https://corp.avac.co.jp/blog/
〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町3-8-13 TK関内プラザ1F
TEL  :045-228-9881
メール:yokohama@avac.co.jp
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