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【横浜店】今お住いの家にホームシアターを検討してみませんか その2

横浜店 渡邉です。


先日藤中がエントリーしました「既存のお住まいへのシアター」のエントリー、私の方でも一件ご紹介したいと
思います。
今回私がご紹介するシアターは「マイホームシアター364」です。

マイホームシアター364
https://corp.avac.co.jp/contents/case/364.html

今回のケースではお手持ちの70インチテレビに5.1.2CHのスピーカーシステムを追加するというものです。


こちらのご邸宅はマンションの最上階と言う事もあり、天井の構造が基礎構造にパネルと言うものでは有りませんでした。
このような案件の場合、まずは下見で「配線を隠蔽する事が出来るか」と言う点を確認します。
実際の下見は現場で検針や打検などを行いつつ、天所の状況を確認します。
今回のケースでは隙間があることは確認できましたが、所謂「懐」がどの程度なのかと言う点までは確証の持て
ない状況でした。

このような結果と想定位置、配線の方向性などが精査されたのち、営業サイドに下見の結果が届きます。
店舗の営業サイドは、結果を踏まえてプランの変更を行います。
今回のケースでは埋め込みスピーカーを壁取付スピーカーに変更しました。
隠蔽配線については実際に工事で判断され、ダクトによる配線か、隠蔽配線を行う事になります。
なお、このようなケースでは配線の方向性について現場で説明を行わせて頂きます。
では、実際の工事です。

こちらのフロントラックはなんとお客様のお手製!とても綺麗に収まっていてまさに「オーダーメイドラック」そのものです。
オーダーメイドのラックもお話合いの中で作成は可能ですが、こちらのラックはお見事の一言です。


トップスピーカー、リアスピーカーの設置が終わりました。
今回は狭い空間を少しずつ通してリアスピーカーは隠蔽で施工できました。
よく見て頂くとスピーカーの近くにプレートがあります。
実際の施工では、天井配線を行う為このプレート分の大きさを切り取り、内部を確認しながら配線を行う事で
50mmの隙間に配線を行っているわけです。
また、写真を見て頂くとトップミドルの左右の角度が違いますが、このレベルであればアンプの方で修正は可能です。
ではフロントにあるアンプからリアまでの配線はどうやったのでしょう?
答えはこちら。

なんとカーテンレールボックスの中です。
よく見て頂くと一番窓側の部分にモールがあるのがわかるかと思います。
この部分はカーテンボックスの為に張り出す形になっていました。
この部分を使用して前から後ろまでの配線を通し、後はエアコン配管なども駆使してリアへの配線を見えないよ
うにしています。
このような工夫は設置チームの事前下見と高い施工ノウハウがあるからこそ成せる技でもあります。

既存宅の工事はしっかりした下見を行う事で、様々な施工方法や機材のご提案が出来ます。
また、下見を行う事でご要望にお応えできることや出来ないことも判断出来、今回の様に確実な方向に
機材の変更が可能となります。

「うちはもう家が出来ているから……」
「マンションなので……」

と諦める前に、アバック横浜店に是非一度ご相談ください。
可能な限りお客様のご要望を実現できるように最適なプランをご提案させていただきます。
それではご相談をお待ちしております。

★★★横浜店では定期的な換気を行いながら感染予防対策を徹底しております★★★

★★三密とお客様同士の重複を避ける為 事前のご予約をオススメしております★★


https://corp.avac.co.jp/contents/reservation_form
それではみなさまのお問い合わせ・ご予約を心よりお待ちしております。

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株式会社アバック横浜店
https://corp.avac.co.jp/contents/shop/yokohama.html
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〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町3-8-13 TK関内プラザ1F
TEL  :045-228-9881
メール:yokohama@avac.co.jp
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