【アバック仙台店】DALI SONIK5で『Twisting & Glistening』を聴いてみた
アバック仙台店 谷口です。
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※2026年3月よりビル名が「fiable北仙台」に変更しております(旧「アリュール.BLD」でございます)
ここのところ、告知やごく短い店頭のお知らせが続いておりましたので、少し趣向を変えた内容でございます。
前々回のブログで店内にスピーカー・コーナーが新設されましたことをお伝えしましたが、新しい展示商品の中にDALIの新商品「SONIK5」がございます。
OBERONシリーズに代わる、SONIKシリーズはどのようなものか?皆様も少し気になさっていると思いますので本日は私のインプレッションを少々綴ってまいります。
はじめに店頭にございますカラーはナチュラル・オークでございます。非常にライトかつ映えるカラーリングでインテリア要素も強く、これまでブラック/ホワイト~ウォールナットの定番色をお好みの方、店頭でお確かめ頂ければ、新しい選択肢として新鮮な気分が味わえるかと思います。

SONIK5のサイズはH826 xW249 xD270 mm(グリル、スパイクアウトリガー、スパイク を含む)というスッキリサイズ。標準的なトールまでいかないくらいのスリム&コンパクトなデザインで私も一目見てからすぐにこれは良い!と思えるかっこよさ(というかかわいさ)でした。
もちろん、SONIK7、SONIK9まで行けば、ガッチリ頼もしいトール型もお選び頂けますのでご安心を。今までよりも少し大きなスピーカーで音楽に触れたい、新しくネットワークオーディオを導入したので少し趣向を変えたい、といった方には価格的にも安心なラインではないでしょうか。
さて、そろそろ本題へ…。
出来上がったコーナーの新しい装いを見て、コーナー改装時に配信リリースされておりましたCorneliusの新曲『Twisting & Glistening』のジャケットが構図的に似ておりました(下部の造花も偶然)。
それが今回ブログを『Twisting & Glistening』試聴でSONIK5のインプレッションを書くきっかけとなっております。


※『Twisting & Glistening』ジャケット写真引用元:https://wmg.jp/cornelius/discography/33497/
※『Twisting & Glistening』配信先URL:https://cornelius.lnk.to/TwistingGlistening
あっ似てる!と思ったのですが、どうでしょう。そうでもないですか…
それはさておき、私はわりと普段からCorneliusの作品を用いてスピーカーのテストを重ねることもあり、ちょうど配信されました新曲がバッチリ適した音の仕上がりでしたので、『Twisting & Glistening』を基にSONIK5の出す音の良さに触れていきたいと思います。
(因みによくリファレンスで使用するCornelius作品は2006年の『Sensuous』です。オーディオ界隈でも比較的定番かもしれません。音の配置とその一音一音の鳴りや輪郭、奥行きが非常にわかりやすいアルバムです)
はじめに『Twisting & Glistening』を聴いてみましょう。
打ち込みのスピード感、ニューウェイヴが持つ独特な翳りの部分に、彩り鮮やかなギターやシンセのフレーズで華やかさを与えております。独特のベースラインとドラムの音色で、かつてどこかで聴いたことのある80’sのダンスミュージックの匂いが記憶の片隅で呼び起こされる楽曲ではないでしょうか。相変わらず素晴らしい声質のボーカルですね。
はじめにSONIK5から感じられたのは、イントロのシンセ・フレーズの切れ味の良さとその音の輪郭の明瞭さ。続いて導入のキックの強さと太さ、それに起因する余韻がしっかりキープされております。ファットな部分をしっかりと出しつつ、スネアはタイトであることで全体的に締まりのある音像をしっかり伝えてくれています。
中低域に申し分がなく、この価格でこれほどの世界観を表現出来ていることに驚きます。一聴してすぐに”いい音!”と言ってしまいそうな感覚があります。
続いて、ギターやシンセサイザーのフレーズですが、上記しましたとおりワンフレーズごとの音の輪郭がハッキリと出ており、エッジの効いた部分から柔らかな部分も申し分なく表現されております。一音の隅々まで聴けてしまえる為、気を取られてしまうほどです。
上記で”余韻がしっかりキープ”と表現しましたが、ただ膨らみのある音ではなく、全体的にはクリアでありながら、肝の部分は奥行きのある音になっているという印象です。
しかしOBERONシリーズのコストパフォーマンスにも驚かされましたが、DALIの進化は止まらず、今回ここまでの音像を届けてくれることになるとは、本当に感心をしてしまいました。
SONIK5はスペックは以下のリンクから
https://dm-importaudio.jp/dali/lineup/dali/57.html
主な構成として、
ツィーター:29 mm Low Loss ソフトドーム ・ トゥイーター
ミッドレンジ/ウーハー:130 mm SMC ウッドファイバー ・クラリティ ・ コーン・ ドライバー ×2
となっております。
技術的な進化や導入に関してはAV Watchの以下の記事に詳しいのでご参考になさってください。上記で聴いた音のインプレッションの裏付けとしてよく理解できる素晴らしい記事となっております。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/special/2093740.html
一部要約しますと、KORE以降の技術が踏襲されていることがOBERONシリーズからの進化としてあげられ、ダンピングの要因である磁性流体の粘度を大幅に下げることや「クラリティコーンテクノロジー」を新たに採用といったことが、今回の刷新に大きく作用され、音のブラッシュアップに繋がっていることがわかりますね。
いかがでしたでしょうか?今回はモデルケースとなる一曲を取り上げましたが、ぜひご自身が好きな音楽や映画を一度SONIKシリーズで鳴らしてみませんか?
これからオーディオやホームシアターを趣味として始めたい方にも、最新のスピーカーに買換えなどを検討されております方にもお勧めいたします!
今後も店頭の機種に関してブログでアップして参りますので、引き続きよろしくお願いいたします。
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