名古屋店 明石(あかし)です。
平成ガメラ3部作の第2作『ガメラ2 レギオン襲来』が、
「ドルビーシネマ」にて3月より劇場公開されるとの発表が。
元々 4K UHDディスクとして、第1作のみHDRグレ-ディングに加え、
ドルビーアトモスサラウンドミックスで発売され、
ほかに2作は、HDRグレ-ディングのみでの発売、だったところを、
記念上映された『ガメラ 大怪獣空中決戦』の好評により、
ほか2作もドルビーアトモスサラウンドミックスを加えて3月に発売延期、となっていました。
その4K UHDが劇場公開もされる、というわけです。
こうして新旧の様々な作品が 4K HDR化、ドルビーアトモスサラウンド化されることで、
より多くの方に、4K HDR、ドルビーアトモスサラウンドを
ご自宅のホームシアターへ導入されるきっかけにしていただければと思います。
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さて、本日は、アバック名古屋店で手がけましたホームシアターの施工例をご紹介致します。
120インチ 5.1.4ch ATMOSシアター(ご新築・リビング)
天井の高い広々としたリビングにホームシアターを導入いただきました。
レイアウト上、ダイニング後方までプロジェクターの設置位置を持っていくことが出来たため、
投射距離を長く設定することが可能に。
結果的に施主様の当初のご要望より大きなサイズとなる120インチスクリーンを導入することが出来ました。
プロジェクターは、設計側からのリクエストもあり、
天吊金具部を掘り込み天井で隠したかたちになっています。
比較視聴の結果、当初予定していたアイテムよりもクラスアップ。
やはり JVCプロジェクターが持つD-ILAのネイティブコントラストの高さを生かした画は、
映画ファンには大変魅力的に写るようです。
プロジェクター寸法も大きくなりましたが、将来性を考慮した寸法設定を当初より行っておりましたので、
建築部の変更もなく収めることが出来ました。
サラウンドスピーカーは壁付け。リビングに溶け込むようグリルまでホワイトのモデルを選定致しました。
DALI ALTECO C1
配線もうまく隠れており、リビングの景観を崩していません。
トップスピーカーはグリルレスの埋め込み。
UNISONIC AHT-525IW
リアサラウンドとの高低差も適度にあり、
制約のあるリビングながらしっかりとしたイマーシブサラウンドを実現しています。
スクリーン部は垂れ壁により隠ぺいしています。
光を取り込む窓の関係から通常よりも深めの垂れ壁ですが、
白壁紙のため、赤外線昇降リモコンの利きも問題ありません。
建築施工による造作ラックに機材、スピーカーがキレイに収まっています。
各寸法に関してもインストーラーとの打ち合わせによって決定致しました。
アバックでは、全国のホームシアター施工例を載せたページもご用意しております。
こちらのページもぜひご覧ください
ホームシアター 最新施工例
ホームシアター導入には、完成のイメージづくりも欠かせません。
ぜひこれらのホームシアター施工例をご覧いただき、ご希望のシアター構築のイメージを持って、
アバック各店までご相談ください。
もちろん、アバック名古屋店でも随時ホームシアター導入のご相談承っております。