ショップ
ブログ

【横浜店】ソニーVPL-VW275/255等の映像比較をしてみました。

横浜店 渡邉です。

最初にフェアのご案内。
8月からスタートの「下取り買取宣言!」です!

下取強化宣言!!
https://corp.avac.co.jp/shitadori_campaign_avac
日頃のご愛顧に感謝を致しまして、Audio & Visual製品の下取査定額を最大30%UP!
ご愛用されていたAV機器を、納得のお値段でお売り下さい。
と言う事で「査定金額」の最大30%プラスキャンペーンです!
その内訳ですが……
【最大30%UP!】3つの下取り特典
【特典①】下取査定を通常査定額より20%UP!!
【特典②】当社店舗にお持込頂いた場合、査定額が更に5%UP!!
【特典③】当社購入の下取品の場合、査定額が更に5%UP!!
となります。
下取り価格アップにはそれぞれ条件等ございますので、専用ページをご覧ください。
では、本題です。
今回は臨時更新となります。
ソニーの新機種「VPL-VW875」「VPL-VW275」そして旧機種の「VPL-VW255」について、新機種は価格.com様などのエントリーがない事もあってか、実機を持つ当店へのお問い合わせが多く来ております。
そこで今回は臨時更新として、ご質問への回答形式で簡単に作成します。
現状の展示機はVPL-VW875、VPL-VW775、VPL-VW275、VPL-VW255の4機種です。
映像については切り替えで比較可能な状態です。

質問その2、新機種は何が違うんですか?
VPL-VW875と275については新ブログのエントリーがございます。
地方の皆様はこちらをご参照ください。
Youtubeの撮影も予定しております。
【横浜店】SONY VPL-VW875、VPL-VW275先行展示品が入荷しました!比較映像も入れております!
http://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/yokohama/20210430
一番大きな変更はベース基盤の変更です。
VPL-VW775と基本的に同じ基盤(もちろん各機種ごとに調整されています)を搭載する事で
VPL-VW875にはダイナミックHDRエンハンサー、デュアルコントラストコントロール、DFオプティマイザ
VPL-VW275にはダイナミックHDRエンハンサーが追加されております。
ブログの方では各機種の比較映像を入れておりますので、ご参照ください。

質問その3、VPL-VW275と255、どのくらい違うの?

ご質問が多いのですが、実際に見るとだいぶ違いますね。
ダイナミックHDRエンハンサーのせいかVPL-VW275の方が色の出方が濃く、明るさピークの表現が良くなっています。
……と、ここまでは臨時更新の扱いにしておりましたので簡素でしたが、横浜店は手を抜きません。
しっかりやります。
福岡店の岡田さんがJVCデモディスクベースの写真を掲載されておりましたので、こちらは「The Spears & Munsil UHD HDR ベンチマーク」を使用してみます。
最初は冒頭の映像です。
まずはVPL-VW275。

そしてVPL-VW255となります。

 

投射条件、撮影条件は同じです。
150インチになりましたので、若干変わっている部分もあるかもしれません。
全体的に275の方が「鮮やかさ」が増したような印象かと思います。
実際の映像はもう少し落ち着いていますが、255の方が色の出方は平たんに見えます。
元々255は黒を強調する事でフォーカス感のあるしっかりした画が出ていたのですが、275は明るさピークを上げ、さらにコントラスト感や色を押し出している感じです。
次に後半のシーン、人工物中心の物です。
まずは275。

次に255です。

映像からクリップした数シーンを写真で掲載します。
基本的に先に出るのが255、次の写真が275でお考え下さい。
シーン1、鹿。左VW255、右VW275になります。

どちらかと言えば動画の方がはっきりするのですが、275の方が黒が一回り違い、鼻の横の毛並みの表現がしっかり出ています。

シーン2、夜明けの空と山。左VW255、右VW275

ダイナミックHDRエンハンサーの効果が出やすいシーンです。
ピークの白い部分自体はさほど変わりがないのですが、275の方がそこからの諧調表現が豊かです。

シーン3、蛍光塗料。左VW255、右VW275

蛍光塗料を充てているシーンですが、275の方が特に赤・緑の部分で黒の部分との差がはっきり出ており、全体的に光っている青についても階調の差が大きくなっています。
シーン4、明るい遠景。左VW255、右VW275

全体的に明るいシーンですが、右上の青の諧調、水に反射する雲の諧調が一回り上回る印象です。
もう一つ、ダイナミックHDRエンハンサーについてです。
こちらはクリップの中でご紹介したシーン2ですが、このシーンに対してダイナミックHDRエンハンサーのそれぞれの状態を出させて頂きます。
ダイナミックHDRエンハンサー 切


ダイナミックHDRエンハンサー 弱

ダイナミックHDRエンハンサー 中

ダイナミックHDRエンハンサー 強

色調そのものは変わりないように見えますが、色の出方が変わっている印象です。
アイリスなどを使用できない代わりに色自体を調整しているという所かと思います。
この辺りは実際に見ながら調整して頂ければと思います。

なお、VPL-VW255についてはブログ、Youtubeをご用意しています。
【横浜店】 SONY VPL-VW255「名機」のご紹介です。(2021.5.8更新)
http://blog.avac.co.jp/yokohama/2020/09/post-add6.html
Youtube
【アバック公式】vol.65~SONY VPL-VW255をご紹介~
https://www.youtube.com/watch?v=LRDQOrNzwZk

 

ここまで来ると「255で十分」と言うお考えのお客様もいらっしゃるかと思います。
VPL-VW255の在庫はありますか……と言うご質問も多くいただいております。
VPL-VW255の在庫数は……5月15日現在、黒が若干、白はほとんどなしの状態です。
ご要望は多い事から比較的近日中に商品は無くなるものと思います。
最終入荷になりますので、次回入荷はありません。
正直な所性能差はありますが、価格はお安くなっています。
御希望のお客様はお申し出ください。
後は価格差以上の差があるのかどうか、と言うお話になりますが、これは「差はある」と言う回答をさせて頂きます。
JVC系でも同じことが言えますが、処理系の進化で映像を変えるという方法は、先日の875の様にレンズ部分が概ね法則が決まっておりますので、機能を伸ばせる部分です。
プロジェクターの表現領域は有機ELよりは幅が狭いものですが、反射光ならではの「大きくても眩しくない」という利点があり、その利点を維持しつつ発色の向上に手を伸ばせると言う点は、逆にファームアップで追いつけないという点から考えても差は大きいと思います。
なお、レーザー搭載機種については先程の875だけでなく、VPL-VW775についてもブログを書いております。
【横浜店】SONY VPL-VW775。「深さ」を増したフラッグシップ機、展示開始しました!(2021.5.8情報追加)
http://blog.avac.co.jp/yokohama/2020/09/vpl-vw775575-8b97.html
今回はお問い合わせが多く臨時更新の形で作成し、追記をしてみました。
この手の機種、特に旧機種を狙う場合、タイミングが命です。
特にVPL-VW255を御希望のお客様は実質的にこれが最後のチャンスになります。
お早目の相談をお願いします。

電話・メールでのご相談も大歓迎です。
ご連絡・ご相談をお待ちしております。
なお、ご来訪については事前にご相談・ご予約の上での来訪をお受けする形になります。
感染症対策をしっかり行い、ご予約・ご来訪ください。


https://corp.avac.co.jp/contents/reservation_form
それではみなさまのお問い合わせ・ご予約を心よりお待ちしております

******************************************************
株式会社アバック横浜店
https://corp.avac.co.jp/contents/shop/yokohama.html
ホームシアター施工例 https://corp.avac.co.jp/blog/
〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町3-8-13 TK関内プラザ1F
TEL  :045-228-9881
メール:yokohama@avac.co.jp
******************************************************

 

関連記事一覧

最新記事